男子悲願の銀メダル以上確定!リオ五輪

2016/08/16


日本時間8/16(火)午前3時から行われた男子団体準決勝、日本は宿敵ドイツ(ボル・オフチャロフ・シュテガー)を3-1で破り悲願の銀メダル以上獲得を確定させました。

日本の倉嶋監督はボル選手との対戦を狙って1番に吉村真晴選手を起用したもののドイツの1番はオフチャロフ選手。0-3のストレート負けを喫し日本にとって嫌なムードが漂う中、2番の水谷隼選手は対戦成績1勝15敗と大きく負け越しているドイツの大黒柱ボル選手との対戦。シングルスで銅メダルを獲得している日本のエースがボル選手を圧倒し3-0のストレートで勝利。
3番ダブルスは吉村・丹羽組がボル・シュテガー組に対して「今までで一番の出来」と倉嶋監督を言わしめる会心のゲームで3-1の勝利。
4番水谷選手はシュテガー選手を寄せ付けない圧倒的な内容で3-0のストレート勝ち。
日本男子にとっては五輪初となる団体のメダル獲得が決まりました。

決勝の相手は準決勝で韓国にストレート勝ちをおさめた中国(馬龍・張継科・許昕)。日本時間8/18(木)午前7時30分スタート予定です。

かつて1950年代には世界選手権団体で5連覇を達成した日本男子。かつての栄光を取り戻す時が来たと期待したいものです!

■男子団体決勝(日本時間8/18(木)7時30分スタート予定)
日本 VS 中国

■女子団体3位決定戦(日本時間8/16(火)23時スタート予定)
日本 VS シンガポール

(ライター:masa雅)


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