Marco マルコ さんのプロフィール
ユーザーレビュー
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フォア・バック共に使用しましたが、特にバック面におすすめです。
理由は、そこまで硬くないのでバックでも食い込ませやすいのと、私のようにバックの技術がいまいちでも扱いやすくそこそこ良い球を出せますし、ミスも減りました。
フォアはパワーを出せる分、色々なラバーが候補になりますが、バックでそこそこ良い球を出したい時の数少ない候補の一つと感じました。
言い方を変えると、バック面で代えが無い貴重な性能を有していると思います。
私自身、バック面のラバーが決まらず色々試して最終的にこのディグニクス09cに決めました。
分類は「粘着テンション」ですが、粘着よりはテンション寄りです。
テナジーと比較すると、テナジーよりは自動で回転は若干かかりづらいですが、回転の最大量はディグニクス09cの方が上です。(オート感が無くテナジーとは別物と感じました)
つまりナックル気味とぶち切れといった回転幅で相手のミスを誘う事ができ、実際に試合で格上に勝つ事ができました。
正直、自分の実力というよりはディグニクス09cのお陰と確信しています。
値段は張りますが、間違いなく値段以上の性能を有しており一度試してみる価値は確実にあると思います。総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット 70th アニバーサリー エディション
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省狂NEO3ブルースポンジ2.15mm 40度のレビューです。
どんな場面でも回転性能は素晴らしいです。
そして台上では粘着ラバーらしく小さく収まってくれ、振った時は粘着ラバーにしてはある程度の弾みも出て癖も出るまさに良いとこどりのラバーです。
きちんと振った時に癖のある重い球が出るのでフォア面での使用を推奨します。
また、このラバーの良さを出すにはパワーが必要なため筋力、体幹等は必須です。
粘着にしては扱いやすいため、これから粘着も使ってみたいテンションラバーユーザーにも自信をもっておすすめできます。
ラケットは同メーカーである紅双喜のキョウヒョウ龍5とバタフライのアウターALCのラケットで試しましたがどちらも素晴らしく合いました。
ちなみにキョウヒョウ龍5のフォア面で使用する場合はバック面も粘着(NEO3ブルースポンジ37度など)にする事をおすすめします。
バック面にテンションラバーの場合だと同じフォア面が同じでも私には球離れが早すぎて性能を引き出せませんでした。
この時に初めて打球しない側のラバーによって打球する側のラバーの使い勝手が変わってしまう事を体験しました。総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット キョウヒョウ 龍 5