oftonjr さんのプロフィール
ユーザーレビュー
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Hina Hayata H2のバックに厚を貼りました。
まず、使い易いの一言につきます。
直線的に飛ぶとのレビューが多く、MKからの変更だったため重量面で少し心配していましたが、インナーに貼ったこともあり、どの技術もやりやすかったです。
スピードは出るというよりは飛ぶというイメージのほうが強く、振った分だけ出る感覚かなと思います。
回転力は最新のラバーにも劣らず、十分なレベルに達しています。ただ、テナジーのようなアッと驚く回転量ではないので、これもプレーヤーの技量によって異なると思います。
コントロールはテンションラバーのなかでかなり制御しやすいです。硬度上は47.5前後ですが、シート柔×スポンジ硬の組み合わせなので想定したところに飛ばしやすい、調整がしやすかったです。
もともと使っていたQ5の代替を探していた中で、シートが柔らかく似た打感だったため、総合9点とさせていただきました。
まとめると、バランスよく自分の力を信じて卓球をしたいプレーヤー、コスパ重視のプレーヤーにおすすめです。総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラケット Hina Hayata H2
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HinaHayataH2のフォア面に厚を貼って打ちました。
表題にある通り、テナジー05に近い打球感でした。スポンジに食い込む感覚は薄いものの、シートがしっかりしているため、十分な回転量で威力のあるボールを出すことができます。
しかし、従来のQシリーズとはかなり打球感が異なるので、Q4やQ5などの硬い打球感や回転性能を求める方は満足できない可能性があります。
スピードはテナジー05よりも少し出る程度で、制御可能な範囲に収まっているため、コントロール性もバッチリです。
台上は同じ硬度帯のラバー並のやりやすさで、シートでかける・食い込ませる打ち方の両方とも特にやりづらさはありませんでした。
まとめると、テナジー05のような回転性能とコスパを求める人、中間硬度帯でシートの強さを重視するプレーヤーにおすすめなラバーです。総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラケット Hina Hayata H2
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基本的には以前使用していたインナーフォースZLCとの比較になります。
スピードはあくまでインナーの範囲に収まっていますが、アウターよりの感覚で割と硬さを感じます。インナーフォースZLCよりはスピードが出しやすく、変にボールを持ちすぎることがないので、フリックなどの弾く技術は比較的やりやすく感じました。
球離れがインナーフォースZLCよりも早いため、回転に全力を注いだループドライブはやりにくいですが、インナーに求めるレベルの回転量は確保されていると思います。
コントロールはインナーということもありアウターよりは制御しやすく、狙った場所に飛ばすことも容易です。前述の通り、インナーフォースZLCよりはスピードが出やすいため、貼るラバーによってはオーバーミス等目立つかと思います。そのため、ラバーでの調整をおすすめします。
打球感は手に響くインナーらしさが残っており、私のようにインナーからインナーに変更する人はあまり違和感は感じないかと思います。
価格が33000円と高いラケットではありますが、アウターとインナーの中間の球持ちで、インナーで威力を求めるプレーヤーにおすすめのラケットです。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
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HinaHayataH2のバック面に2.0を貼って打ちました。
表記としては48度ですが、実際に打ってみると中間硬度より少し硬い程度の打感で、柔らかく感じました。柔らかく感じますが、軽打はあまりスピードが出ず、強打でもさほどスピードは出ないため、一発で打ち抜くプレーは正直厳しいです。
しかし、シートがしっかりしていて柔らかさの割に回転がかかっているのでラリーに繋げやすいです。また、軽量であることから操作性が良いため、バックカウンターやブロックが非常にやりやすく気に入っています。
シートがしっかりしていて球が上に上がるので、下回転打ちは非常にやりやすかったのですが、上回転に対しては少し上を取らないとオーバーするシーンが見受けられました。
全体的にまとめるとラリータイプでバランスを求めつつも、打球感を大切にする選手におすすめのラバーです。総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット Hina Hayata H2