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ゆうの試打シリーズ「ブルーストームプロとプロAM」編　ドニック最新ラバー2種

また出たんですね。
ずっとブルー、ブルー、ブルー、
ストーム、ストーム、ストーム。

一体、何種類あるのかと・・・・。

そうまだまだ増えます。
2021年秋、最新作のブルーストームが誕生しました。
その名もブルーストームプロ、ブルーストームプロAMです。

「プロ」は最新版のトップシートに50度のスポンジを合わせたプロフェッショナル仕様のラバー。
「プロAM」は少し柔らかい47.5度のスポンジの最適化されたプロフェッショナル仕様。

ドイツ製ラバーの最高峰の実力はどんなもんじゃ？と思い、
中央大の浅津選手にやってもらいました。
なにせ浅津選手は長年V>15エキストラを使ってきたのでドイツ製に慣れている。

その試打風景は動画を御覧いただきたいのですが、
特に「プロ」のとんでもない引っかかりは必見です。
前陣でのカウンターの合戦で全然負けない。

どれだけ前でとらえても落ちる様子がまったくない。

ボールが重い！パワーが伝わる！

「これはすごいですよ」と浅津選手も太鼓判を押してます。

ただ、50度はかなり硬いので、フォアハンド向きです。
バック側には浅津選手をもってしても硬いみたいです。

2種類を比べると「プロAM」のほうは全体的に性能が落ちるようですが、その分、コントロールが良い。

でもどうせ使うなら「プロ」だなぁ。ドイツ製の中でも質の高いボールが打てますよ。

ちょっとお高いですが、
ドイツ製ラバーの頂点を感じてみたい人はチャレンジしてみてください。