ササミ さんのプロフィール
ユーザーレビュー
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競合するラバーとしてテナジー05やV>15、ファスタークG1、ラクザXなどがありますが、ラクザ7もまだまだ現役です。
というより、癖のあるXや安定と弧線のG1に比べてまた違った位置づけになったのではないかと思います。
ドイツラバーを日本人向けに使いやすくしたという意味でもヴェガジャパンやGF T48にかなり近いと感じますね。
ヴェガジャパンはガッチガッチのドイツ系を僅かにソフトにした感じでしたが、ラクザ7はそれよりももう少しだけソフトにし、その分若干軽くなったように感じます。
もちろんこの硬度なのである程度の筋力は必要ですが、中学生でもパワーのある選手は使ってみていいのではないかと思います。
フリックなど、コンパクトなスイングから威力を出すのは難しいですが、フォアに総合力を求める方は一度試してみてはどうでしょう?
全体の打球感としては(ソフト)GF T48<ラクザ7<ジャパン<ラクザX<GF PRO(ハード)でした。総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット SWAT(スワット)
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レイヤーALCのバックに使用。
スポンジ硬度は42.5°でやや柔らかい。
シートは中間程度。ヴェガヨーロ、アジアより少し硬い。
引っかかりも最近の背伸びしたスピン系に比べるとおとなしい、XIOMらしい鈍感系。
全体的な打球感としても本当に中間~やや柔らかいといった感じ。サーブ…可もなく不可もなく。
レシーブ…回転がわからなくてもある程度ごまかしが効く。なんでも入るというほどではないがその分最低限の回転はかけられる。
ドライブ(対下)…ややオーバー。緩めに打たないと収まってはくれない。回転量もイマイチ。ミート系は上出来、長所を活かすなら高い打点からスピード重視で。
ブロック・カウンター(対上)…ここが最大の武器か。弾きの良さで相手の回転を無視してバチバチ決まる。スピードも速いの相手を振り回せる。全体的な使用感としてはエクステンドGPのシートを少し硬くしたような感じ。
そのぶんスピン系に寄せているがひっかかりは弱いので弧線にはなりにくい。
決して万能ではないが脱初級者~中級者のバックに最適。中学生なら地区や市の上位~県下位あたりの選手が対象か。レシーブの安定感とブロックで4球目までの決定率を上げてくれる。総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラケット インナーフォース レイヤー ALC
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木材5枚合板の中でも突出した弾みと硬さがある。
グリップが短いので重心が先端寄りになり、ミートもやりやすい。
扱いやすさのわりに高次元の威力、中学生で県大会レベルの人はこのラケットでいいんじゃないでしょうか。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラバー(表面) テナジー05FX
使用、推奨ラバー(裏面) ファスターク G-1
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主流のスピン系テンションと比べるとかなりおとなしいラバーになります。決して高い威力の出せるラバーではありません。
高校生の中堅以上の選手からするとまずフォアに貼るには物足りないでしょう。
このラバーの魅力はなんといってもバランスです。
柔らかいスポンジなのでパワーがなくてもそこそこ飛ばせます。
シートは透き通った安っぽい感じですが意外と引っ掛かりがいいので回転量も及第点。
コントロールもXIOMのDFやバタフライのスプリングスポンジみたいな勝手に食い込むような仕様ではないので自分の実力相応の球が出せます。
ドライブにコントロールと安定感が欲しい選手、ジュニアや中学生なら両面に、高校生以上や中級者ならバックにオススメです。総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかい(ソフト)
使用、推奨ラケット SWAT CARBON(スワットカーボン)
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回転をかけやすい、柔らかいラバーというのはだいたい回転量はそれほど伸びないものですが、このアジアDFは違います。かけやすいのに回転量も多い。
シートとスポンジがまるで溶け合っているかのような一体感でもちもちしており、ラバー全体でギュッと球を掴んでいます。
その食い込みが強烈な回転を生み、中級者でもフォアに使えるラバーに仕上がっています。
弱点は食い込みのを良さですね。ループドライブや切れたツッツキ・カットに対しても勝手に食い込むので当てるだけで処理するのは難しいです。総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかい(ソフト)
使用、推奨ラケット クリッパーウッド