2月28日開幕 WTT中東シリーズの選考基準を日本卓球協会が発表 東京五輪代表、全日本王者に出場権 2020卓球
1月9日、日本卓球協会は2月28日から3月13日までカタール・ドーハで開催される「WTT中東シリーズ国際大会」の派遣選手選考基準を発表した。
詳細は下記の通りとなっている。
今まで開催されていたITTFワールドツアーやITTFチャレンジは2021年からWTTシリーズに置き換えられることが国際卓球連盟(ITTF)から発表されている。
2月28日に開幕するWTT中東シリーズはそのスタートとなる大会だ。
<選手選考方法(シングルス)>
①東京オリンピックシングルス代表候補者は、第1優先順位にて出場できる
②東京オリンピック団体戦代表候補者は、第2優先順位にて出場できる
③男女2021年全日本選手権シングルス優勝者は、第3優先順位にて出場できる
④男女2020年全日本選手権シングルス優勝者は、第4優先順位にて出場できる
⑤男女2021年全日本選手権シングルスベスト4の選手は、第5優先順位にて出場できる
⑥男女2021年全日本選手権ジュニア優勝者は、第6優先順位にて出場できる
⑦上記①~⑥選考後、更に出場枠がある場合は強化本部にて決定する
<選手選考方法(ダブルス)>
ダブルス種目については強化本部が決定する
<大会情報>
●WTTコンテンダー(予選:2/28-3/2、本戦:3/3-6)
男女シングルス本戦32枠、男女混合ダブルス本戦16枠
男女シングルス予選96枠、ダブルス予選なし
●WTTスターコンテンダー(予選:3/6-7、本戦:3/8-13)
男女シングルス本戦48枠、男女混合ダブルス本戦16枠
男女シングルス予選64枠、ダブルス予選なし
(ライター:菅家雅治)
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