蒼天
みんなの評価 |
[硬さ] 少し柔らかい [性能] スピンとコントロールに優れています |
みんなの平均費用 | 約12,500円 |
- しなやかさから生まれる高い弾道
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彩シリーズのテーマである「掴み」と「飛距離」を両立させながら、新素材の「KVC3」をインナーに配置することで、より高い弾道性を生むラケットに仕上げました。
押し負けない反発力を兼ね備えながら、優れる球持ちのよさでイメージ通りのコントロールが可能に。
グリップは、手とラケットの間に隙間ができないフィット感のある形状で、力むことなくスイングできます。■打球感:ミドル
■スピード:ミッドファースト
■合板:5枚(木材)+KVC2枚(インナー)
■重量:88g ±
■厚さ:5.7mm
■MADE IN JAPAN★2023年4月発売
- FL
- ST
スペック
- 価格
- 18,000 円(税込19,800円)
- メーカー
- Nittaku
- 商品コード
- FL:NC-0488,ST:NC-0487
- スピード
- ミッドファースト
- 打球感
- ミドル
- 重量
- 88g ±
- 厚さ
- 5.7mm
ユーザーレビュー
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わんた (卓球歴:6~10年) 国産の良いラケット
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最初に板端面の触り心地から丁寧に作られてる印象を受けました。飛びが、インナーALC>蒼天>>インナーALC-Sくらい。当て打ちだとスワットよりちょっと飛ぶくらい?擦り打ちだと飛ぶラケットでオーバーばかりです。ブレードが若干大きいですが、結構ラバーの重量感を感じますので使用するラバーの重量に気を配った方が良いです。板がしなるので柔らかいラバーで強打しても使えそうな気がします。蒼天で私のスイングスピードでライガンスピンだとラバーへの球の食い込みが少し足りずコントロールし難いです。重さと食い込み感からライガンスピンではなくライガンにすれば良かったと思ってます。その代わり今まで以上に回転かけてる感は強いです。逆に使えなかった硬いラバーでも板のしなりで球持ちを確保できるので使えそうです。グリップがニッタクにしては太目で、しっかり握って振りたい人には合いそうですが、技術毎に持ち替えたい人には合わなそうです。グリップは削ればいいだけですけどね。ドライブの回転量で勝負する人には好まれるラケットではないでしょうか。個人的にドライブは繋ぎで使う事が多く叩き打ちをしたいのでアコースティックカーボンの方が使いやすいラケットでした。
総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
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にんじゃさうんど1 自信を持って振れるようになった
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あまり数字で性能を表せそうにないくらい自分の好みに合ったラケット。
カットマンをやってみたくて松下ZCを購入後、強打やドライブの時の打球感が好みだったので、オフェンシブラケットを似た板厚で、大きめの物を求めて蒼天に。手に響く感覚が多く、それでいて「ベチンッ」という感じでしっかり弾き出してくれて、その中で回転をしっかりかけてくれるので安定感があり、かつ回転と速度を合わせた強いボールを打つことができた。安定しなくて悩んでいたバックハンドも感覚をつかんでこれたので強くなれそう。ただし中国出身のビスカリア+キョウヒョウユーザー曰く「響きすぎるしラバーのせいで後ろからのドライブが上がらない」ということなので、響かないラケットを好んで使っている人には合わなさそう。自分はコルベルからのステップアップでもあるので、響きが軽くなった感じがしてとても打ちやすくなった。仲間内の張本智和ALCと比較すると、蒼天のほうがもう少しベチっと弾くように感じるものの、かなり近いラケットに感じた。
総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラバー(表面) テナジー19
使用、推奨ラバー(裏面) ロゼナ(ROZENA)
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