AYA12345 さんのプロフィール
ユーザーレビュー
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4年以上使ってきた、アタック8(M粒43°)との比較で記載します。
アタック8よりも、かなり表ソフト寄りの性質を持つラバーです。
通常の軽打では緩い上回転がかかり、スポンジが柔らかいので軽打でもある程度飛ばせます。(裏を返すと、強打しても威力は出ません。)突っつき、バックドライブ、チキータ等の回転をかける技術で、それなりに回転がかけられます。ブロックは比較的安定しますが、自分で変化をつけないとナックルにはなりません。
アタック8のように、勝手に変化が付いてくれるラバーではないです。表ソフトに守備力を求める人、自分で回転に変化を付けていきたい人向けのラバーです。総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかい(ソフト)
使用、推奨ラケット 剛力
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ラケット自体の重量もありますが、ブレードのサイズが大きいことで、重いラバーを貼るとかなりの重さになります。フォア側に粘着ラバーを貼ると、バック側に軽めの表ソフト(スペクトル、VO›101、半粒など)を貼っても190g前半程度になります。重めの表ソフト(モリストSP、VO›103など)を貼ると、190g後半程度になります。
特徴としては、「ブロック時に相手のボールに押されない。ラケットに当てればとりあえずリターンできる。」、「浮いたカットをスマッシュするのが楽になった。相手のボールの回転に負けなくなった。」、「(スピード自体は遅くなったが、)ボールが重くなりドライブが一発で決まるようになった。」などです。
回転をかければ飛びますが、ミートだとあまり飛びません。回転をかけるときは軟らかい打球感ですが、ミートだとかなり硬い打球感になります。前陣でプレーする上では特に問題ないかと思います。
バック側には、軟らかいラバーをお薦めします。他のラケットで使っていた硬さのラバーを貼ると、打球感が硬くなり過ぎてコントロールが効きませんでした。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
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インナーに特殊素材が入っていますが、木材合板のようなラケットです。一般的な5枚合板(アコースティック等)と7枚合板(クリッパーウッド等)の両方の性質を持っています。このラケット独特の特徴としては、「板厚がやや厚く、ドライブがかけやすいラケットの割には、弾く技術もそこそこやり易いこと」、「ブレードが小さめなので、重いラバーを貼ってもラケットの総重量が重くならないこと。」です。
■弾み
5枚 < 福原愛pro << 7枚 :5枚よりも少しだけ弾みます。■ドライブのかけやすさ
7枚 < 福原愛pro < 5枚 :5枚と7枚の中間ぐらいです。■弾き易さ
5枚 << 福原愛pro < 7枚 :7枚に近いです。■ラバーを貼った状態での重さ
福原愛pro < 5枚 < 7枚 :重いラバーを貼っても前陣で扱えます。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラバー(表面) GF T48
使用、推奨ラバー(裏面) スペクトル・21 sponge
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中国製表ソフトの特徴を持つバランスの良いラバーです。
シートの引っ掛かりが強く、ラバー自体は結構硬いです。
シートで擦ればしっかり回転がかかり、ミートすればナックルになります。カットマンや、ペン表や、シェイクのフォア側に合うと思います。
シェイクのバック側に使う場合、スポンジに食い込ませて回転を掛けるタイプの人や、弾いて打つのが苦手な人には合わないかと思います。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット 剛力
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「ゴールデンタンゴ」と「ラクザZ エクストラハード」との比較でレビューします。
「ラクザZ」は粘着ラバーというよりも、普通のスピン系テンションラバーに近いです。打球感は軟らかく、粘着ラバーだと難しいミート打ちもやり易いです。
普通のスピン系テンションラバーに比べると、高い弧線を描いて台に深く入ります。「ゴールデンタンゴ」のようなイレギュラーな回転の変化は出ず、安定したボールになります。「ゴールデンタンゴ」よりもラバーの重量はありますが、ボール自体は軽くなります。単純なスピードなら「ラクザZ エクストラハード」よりも速いボールが出せますが、ボール自体は軽くなります。
スピン系テンションラバーから粘着ラバーにシフトしたい人、他の粘着ラバー(「ゴールデンタンゴ」や「ラクザZ エクストラハード」)が合わなかった人、バック側に粘着ラバーを貼りたい人にお薦めです。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラケット 剛力