オメガⅦ ハイパー [廃盤]
みんなの評価 |
[硬さ] 硬い [性能] スピン と スピード に優れています |
- 世界最強の、その向こうへ
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オメガⅦハイパーは、2019年12月下旬発売予定のXIOM最新作となるラバー。
オメガⅦシリーズに新しいファミリーが加わるのだが、これまでのラインナップとはコンセプトから大きく違っている。開発の参考にしたのは、中国の国家代表選手が数多く使用している某中国製粘着ラバー。
きわめて硬いスポンジと粘着力のある強回転トップシートが作り出す世界最強レベルのスピンボールを再現すべく、まずはスポンジの設計を根本から見直した。
すなわち、気孔を極限まで密集させることで、本家中国ラバーに近いスポンジ硬度を実現。
硬度はツアーと同じ55度ながら、さらに頑丈になった。ただ、そこにサイクロイド技術を駆使した薄くしなやかでつかみの良いトップシートをドッキングしたため、ラバー全体の体感硬度(テスターの感触)は50度以下に抑えられている。
このスペシャルなチューニングによって、オメガⅦハイパーのトップシートには粘着性がないにもかかわらず、インパクト時のボールがラバー表面で一瞬止まるような感覚をプレーヤーに持たせることに成功。
これぞ中国ラバーのフィーリング、という境地に到達した。なおかつ、劇的にハードなテンションスポンジはボールを弾き出すパワーも十分なため、スピード不足を感じることはまずない。
中国製の粘着ラバーはトップシートの粘着力が落ちると性能がガクンと下がるが、オメガⅦハイパーならそのような心配は皆無。
安定した性能と抜群のコントロール力が常に確保されているから、相当の長期間、トップコンディションで継続使用することが可能だ。硬さと球威は中国ラバーに匹敵させながら、扱いやすさでは大きくそれを凌駕した究極のラバー、オメガⅦハイパー。
世界最強の、その向こうの景色はどうなっているのか――このニューモンスターが、その答えを教えてくれるはずだ。
- 裏ソフト
ユーザーレビュー
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Audio-Technica (卓球歴:11~20年) 最高のラバー 卓球ナビで購入
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スポンジの硬度が55度となっていますが,打ってみるとそこまで硬さは感じません.
全ての技術がテナジーと比較して遜色なく感じました.カウンターの安定感は全てのラバーの中で一番ですね.
台上もビタ止まりするので,テナジーやディグが買えないのであれば,
迷わずこのラバーを使用されることを推奨致します.*あくまで私の主観でご承知おきください.
総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット 劉詩文
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katsuo000 (卓球歴:20年以上) 重いけど扱いやすいテナジー05ハード
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重量54g!バックでの使用。
要点
1.台上は確かに粘着のようにストップ、ツッツキ、チキータがおさまりやすい!
2.ラリーでもオメガ7らしい球離れの速さと直線弾道でスピーディー!
3.ブロック、カウンター、つなぎやフィッシュもやりにくさはほとんどなし!
シートは粘着ではありませんが確かに粘着っぽい使い方ができてスピンテンションよりの粘着テンションと言えると思います。
粘着ラバーよりもスピード感のあるボールが打てますが7ツアーと比較すると少しボールが浅く入りやすかったです。
これは自分のバックハンドの技量不足です。
回転量はないわけではなくて、チキータ、バックハンドドライブ、共に回転量有した軌道ですがディグ05と比較してしまうと負けてしまいますね。
重いので7ツアーの方がバックにあうと感じました。
テナジーより扱いやすくラリーに重きを置くなら、オメガ7シリーズはかなりありだと思います!総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬い(ハード)
使用、推奨ラケット 張継科 ZLC
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ASU (卓球歴:6~10年) ハイブリッド
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フォアでの使用です。粘着とテンションのハイブリッドな感じです。癖球は出ないけど打球が安定します。台上の処理などが非常にやりやすいです。ドライブはスピードが出ないものの、回転の掛けやすさとコントロールのしやすさがあります。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット オリジナル トゥルーカーボン
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前陣速攻 (卓球歴:4~5年) 硬くて弾むラバー!
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スピン系テンションにしては回転がかかりますが、こんなに硬いのに擦っても回転のかかりがキョウヒョウに比べてイマイチなのは残念です。普段使っているキョウヒョウを意識しましたが、やはり回転量ではキョウヒョウに勝てませんね。スピードはまずまずでしっかり振り切ったときには良い球が行きます。当てるだけだと落ちてきますので、かなりのパワーが必要になります。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬い(ハード)
使用、推奨ラケット フランチスカ インナーフォース ZLC
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前陣速攻 (卓球歴:4~5年) 粘着テンションみたいなラバー!
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粘着ラバーの性質とテンションラバーの性質を合わせたような感じのラバーですね。メーカー上ではテンション表記ですが、正直、粘着ラバーを目指したテンションラバーなら粘着テンションにすれば良いんじゃないんですかね?そういう面では少しこのラバーの重要性が薄いと感じました。このラバーを買うなら、もう少し出してディグ09c買います。寿命や重量の面でも。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット オフチャロフ インナーフォース ALC
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ハイパー良い (卓球歴:11~20年) バランス良くて使いやすい
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長年テナジー05を使った後、半年オメガ7ツアーを使ってからハイパーに変更。フォアMax使用。
打球感は硬度ほど硬くは感じず、粘着というよりテンションに近いので扱いやすかった。コントロールに長けてるラバーで、オートマというよりマニュアルラバーであり、基本的にはしっかり弧線を描いて飛びますが水平に振れれば05よりも直線的に飛ばすことができます。
また、台上がとても好感触で、ストップのやりやすは勿論ですが、フリックや流しがとても安定し、振れば台に収まるという感じです。
全体的にハイスペックでやりにくい技術がなく、詳しくは記述しませんでしたがスポンジが硬いためサーブやカウンターもやりやすく、デメリットを上げるとするなら重さくらいかなと思いました。05は若干柔らかく決定打にかける、又は7ツアーは弧線が直線的すぎて難しいなと感じる人は使う価値あると思います。総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬い(ハード)
使用、推奨ラケット インナーフォース ZLC
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パワー (卓球歴:6~10年)
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弾道が直線的です。ストップやツッツキは粘着のように短く止まります。難点としてはラバーが重いです。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬い(ハード)
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