DYNAM 10.5(ダイナム 10.5)
みんなの評価 |
[硬さ] 平均レベルの硬度 [性能] スピードとスピンに優れています |
- 最高級の木曽檜単板
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厳選された木曽檜を使用した板厚10.5mmの木曽檜単板。
妥協なき物づくりで創り上げる最高級の日本式ペンホルダーラケット。
※裏面コルク付き2021年3月発売
- 日本式ペン
スペック
- 価格
- 33,000 円(税込36,300円)
- メーカー
- VICTAS
- 商品コード
- 300061
- サイズ
- 145×135
- 重量
- 100g ±
- 合板
- 単板木曽檜 (ヒノキ, 単板)
- 厚さ
- 10.5mm
関連ニュース
ユーザーレビュー
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卓球はペン、ペンなら単板! (卓球歴:11~20年) 単板人生の第二幕
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18年間、サイプレスとキムテクスを愛用しておりバタフライの単板以外は公式戦含め、ほとんど使用する事はありませんでした。ダーカーのスピード90は4か月程度は1本だけ使いましたが自分にはバタフライ単板の方が良かったです。
今回、全く興味のないVICTAS製品、ましてや単板ラケットを10.5ミリと言う厚さだけの興味本位で使用。
参りました。これは素晴らしいです。サイプレス10ミリと比較すると、正直な感想として打球感としての単板らしさはバタフライ製品が上ですが、木目や檜の質感、削る前のグリップ感覚はVICTASの方が完全に上ですね。打球感は板厚がある分、やはり弾みや飛び出しは独特で慣れが必要ですが、練習次第でカバー・克服できます。特にブロックは弾み過ぎるため練習量が必要ですね。また重量もヘビー級の重めです。
しかし、不思議なのが『この感覚、癖になりますwww』
慣れ親しんだラケットより0.5ミリ違うんですが、これが全然違う!!私には、この0.5ミリの違いが単板一筋人生の第二幕へと導いてくれました!
最高のラケットです。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
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katsuo000_3
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18年間、サイプレスとキムテクスを愛用しておりバタフライの単板以外は公式戦含め、ほとんど使用する事はありませんでした。ダーカーのスピード90は4か月程度は1本だけ使いましたが自分にはバタフライ単板の方が良かったです。
今回、全く興味のないVICTAS製品、ましてや単板ラケットを10.5ミリと言う厚さだけの興味本位で使用。
参りました。これは素晴らしいです。サイプレス10ミリと比較すると、正直な感想として打球感としての単板らしさはバタフライ製品が上ですが、木目や檜の質感、削る前のグリップ感覚はVICTASの方が完全に上ですね。打球感は板厚がある分、やはり弾みや飛び出しは独特で慣れが必要ですが、練習次第でカバー・克服できます。特にブロックは弾み過ぎるため練習量が必要ですね。また重量もヘビー級の重めです。
しかし、不思議なのが『この感覚、癖になりますwww』
慣れ親しんだラケットより0.5ミリ違うんですが、これが全然違う!!私には、この0.5ミリの違いが単板一筋人生の第二幕へと導いてくれました!
最高のラケットです。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 硬い(ハード)
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TA (卓球歴:6~10年) 裏面貼りの効果
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DYNAM10.5は日ペン片面使用で作成されている。単板で厚板のラケットは片面使用しか販売されていない。昨今両面を使用することが主流なので、このラケットの裏面の黒塗装とコルクの一部を剥がして両面にラバーを貼って使用している。購入したラケットはたまたま91グラムであったので、総重量は172グラムとなった。ペン使いではやや重いが、慣れてくれば気にならなくなった。グリップ部は握りやすくするためにかなり加工を加えた。裏面でバックを打つ時の面の角度を出しやすくする工夫が必要。バックでの強烈なドライブでポイントを取れるようになった。ディグニクス09Cとの相性は良い。09Cは微粘着で飛びはあまり強くないので、他のラケットではスピードが出せなかったが、DYNAM10.5の威力の効果でスピードと回転のバランスが良いと感じている。これまで20本以上のラケットと20種類以上のラバーの組み合わせを試してきたが、DYNAM10.5とディグニクス09Cの組み合わせが今の所ベスト。当分この組み合わせで続ける予定である。
総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラバー(表面) ディグニクス 09C
使用、推奨ラバー(裏面) ディグニクス 09C
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T.AMAKAWA (卓球歴:6~10年) 厚さ、質量と打球スピード
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回転と同時に打球時のスピードを追求してきたが、ダイナム10.5にたどり着いて満足な結果を得ている。10mmと比べ10.5mmでは反発係数が15%ほど高くなる。この結果には満足している。平均質量100g+-とカタログでは表記しているが、材料の密度、すなわち木目のピッチが狭いほど密度は大きくなり、全体質量は重めになるはずであるが、購入したものは91gであった。木目のピッチはサイプレスG-MAXと比較しても遜色なくかなり狭い。別に購入したG-MAX10mmは100gであった。反撥係数はダイナム10.5の方が大きく、スピード感も上回る。ダイナム10.5で質量110gのものもあるようで、+-10%程度のばらつきがあると理解すべきであろう。質量の大きいものが反発係数が大きいかどうかは不明である。ネット購入では質量の指定ができないので、不安があるかと思われるが、厚さの10.5mmの効果は十分発揮できていると思う。ブレードの飛び過ぎはラバーの回転でカバーできる。ダイナム10.5は片面で使用するものであるが、裏面を剥がしてラバーを貼った。総質量は168gである。
総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラバー(表面) ディグニクス 09C
使用、推奨ラバー(裏面) ディグニクス 09C
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檜を知る (卓球歴:11~20年) 単板は生き物
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現在で国内に販売、存在する単板ペンラケットでは、一番極上の品質と思います。ダイナビート、スペシャルダイナム、ダイナム10.5と名前を変えましたが質は本当に全て良いです。
確か初代ダイナビートは小野誠治さんが設計や開発に携わり作成された今では幻化した貴重ラケットですが、板厚は全て同じ10.5です。どちらかと言うと、日本より韓国で需要が高く販売シェアは韓国が多く売れると聞いてます。
残念ながら日本式ペンなのに韓国の方が日本式ペンが売れ、日本式ペンユーザーが多いと言う現実があります。韓国では厚く重い単板が好まれ優良品と位置付けされるんでダイナムは他メーカーの単板より人気なんでしょうね。
実際に知り合い韓国人もダイナビート、スペシャルダイナムの使い手です。
私も気に入って使ってますが、単板はなんとも『一つ一つが違うラケット=生き物』のような特別な木の感覚なので妙に魂や気持ちが入り、とてつもない愛着が付きます。かわいい感じすらします。
どうか皆さんも、ラケットは一つ一つ違う顔を持ってますので『その子の良さ』を引き出してあげる使い方と、大切に扱う気持ちで使ってください!
必ず相棒になりますよ!総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
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JULI THU22 (卓球歴:6~10年) 単板は杢目と『重量』
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このダイナム10.5と前回までのスペシャルダイナム10.5となる前身ラケットですが、ダイナビート使用としての感想です。
まずは他の方のコメントにもありましたが、ダイナビートとダイナムはほぼ同じと言って良いです。正直、ダイナビートの方が檜の質は良い感じがします。おそらく、このシリーズの最初がダイナビートだった事から、厳選した檜選びやラケット作成に対しての強い思い入れ?があったのではないかな。と勝手に思ってます。理由としては、ダイナム、スペシャルダイナムとダイナビートは3種類それこそ単板に重要となる杢目はとても綺麗な目です。
しかし、ポイントは『重量』ダイナムは少し重さにややバラつきを感じますが、ダイナビートは重めの個体が多い印象です。単板は重量次第で打球感や反発力に大きな違いが出やすいブレードですから、個人的には重量に選ぶ際の重要度を置きます。現在のダイナムは打った事ないのですが、ほぼ同じだと思いますのでコメントしました。
総体的にVICTASの単板は綺麗な杢目が多く、質も良好で、自分にはフィットしている事から数年前から愛用しており、今後も継続して使って行きたいラケットである。という感想です。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
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韓流ペンドラ すごく良い!
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板厚があるため重いラケットです。また弾みも強くブロックや台上処理が上手く収まらない事もありますが、技術力が高い単板使い手や片面ペンドラが使いこなしたら相当な武器となる極上のラケットです。打球音も良く、いかにも単板らしい爽快な打ち心地はこの上ない感覚です。シェーク主流の今の時代、ペンホルダーも中ペン主流の昨今、片面ペンドラとしての楽しみや面白さ、方ペンならではのボールの威力や一発の強さとボールの独特の質など、このラケットでは存分に味わえると思います。
個人的にはサイプレスやニッタク、ダーカーの単板よりも好みですね。
今後も片面ペンドラとしての存在を、このラケットと共に示して行きたいですね。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
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