ティモン さんのプロフィール
ユーザーレビュー
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ラザントをそのまま名前を変えて、と言われているのがヘキサーシリーズ。
一応、対面がR48ですがスピードは当然48に軍配が上がります。
ですがコントロールと収まりやすさ、スピンはこちらの方が扱いやすい。
うん、扱いやすいんです。別に中陣からでも十分打てます。でも個性も正直ない。良く言えばソツなくこなせる。悪く言えば個性がない。
中級者で万能的なロゼナみたいなので安いラバーが欲しいならこれ。
個性が欲しいならRシリーズ、Vシリーズですね。
買って損は無いけど、フォア面よりバックには向いていますね。総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかい(ソフト)
使用、推奨ラケット アコースティック
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15年以上前からあるニッタクの中でもロングセラーなラバー。
当時なら強化版のプロαかこれにチャックが割と定番だったかな。(懐かしい)柔らかい割に飛ぶのでバックで弾いたりする方には勧められるラバー。
ただ初心者には不向きだとは思う。
価格帯としてはその層に向いているが如何せん、回転が掛けにくい。
それは当時からも思っていたがプラボールになってより掛けにくい印象。
スレイバーやマークVのようなシンプル高弾性ラバーの方が初心者にとって「掛ける・弾く・止める」の技術を習得しやすい。脱初心者か中級者レベルの非力な方ならバックハンドで止めて弾いて攻める人は使っても損は無いでしょう。
ラケットはカーボン素材、ある程度力があるなら7枚合板でも良いと思います。総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかい(ソフト)
使用、推奨ラケット ファクティブカーボン
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引っ掛かりと弾み、そして価格を考えるならば……
中級者以上のドライブ主戦はこれで間違いないと思います。
先に問題点を挙げるとすれば、あと2000円をコンスタントに出せるなら某バネスポンジの5番を使えばいいでしょうね。
あれの方が回転のMAX値は高いですし。
でもこのラバーはそれに引けを取らない上に価格を抑えているところに意味がある。
そしてスポンジを限界の厚みを持たせたウルトラマックスまで展開しているから回転が掛けられてぶっ飛ばしたい!
このラバーしかないでしょ。私は1.9mmで使っていますがそれでも弾みます。
どの技術もやりにくいことがない上に…
どのラケットにも合う。木材あるいは木材に近いインナー系がGood。
個人的に言わせてもらうと弾みと回転の両立なら48、回転重きならヘキサーパワースポンジ SFX。
Andro推しにはなりますが、某国内シェアNo.1じゃない独自路線を歩みたい方にはイチオシです。総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット トレイバー FI OFF
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Andro Japan 濱川さん使用ラケット。
この値段でこの性能なら有名メーカーを買わなくていいのでは、と。
何より絶対数が少ないファイバー単体、そしてインナー。
上板がヒノキで弾みも補填されている上に打球感と音が気持ちいい。
ドライブはインナーファイバーの木材のしなりを残し、掴んで飛ばしやすい。安定感あります。
台上もしっかり止まりやすいし、チキータとフリックは引っ掛けて飛ばしやすい。
サーブはやや食い込ませるコツは必要だがしっかり掛かる。
唯一の難点は、板厚6.8mmからなる平均90g重さ。
その分ブロックも安定しやすいので筋力がある方ならこれ一択で問題ない。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラバー(表面) ラザンター R48
使用、推奨ラバー(裏面) ヘキサー パワーグリップ SFX
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木材5枚合板であれば、アコースティックやオルエボ、SWATと並んで必ずと言っていいほど出てくるこの1本。
実際適度に弾んで掴める。打つ、掛ける、飛ばす、止める。基本的な要素を学ぶのには適しています。ラバーも選ばなず、どれでも合う。戦型選ばずの万能ラケット。
ただ非力な初心者にはオススメしない。
というのも重量が比較的ある。
個体差はあれど90g超える個体もある。
後はグリップが思いのほか、エラが張ってるのもありFLよりSTやCOの方が持ちやすい。
打球音は好き嫌いが分かれる。流行りの特殊素材と違いポコポコする(これはオーソドックスな木材5枚合板特有と言ってもいいけど)
メリットデメリット書きましたがトータルで言えばとても良いラケットです。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかい(ソフト)
使用、推奨ラバー(表面) ロゼナ(ROZENA)
使用、推奨ラバー(裏面) ロゼナ(ROZENA)