小学生日本一を決める全日本ホカバ、男子の王者が決定 張本以来の兄弟同時V達成 2021卓球
7月22日から25日まで兵庫県のグリーアリーナ神戸で小学生の日本一を決める伝統の大会「全農杯2021年全日本選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」が開催された。
22日から23日までは女子の試合が行われ新チャンピオンが誕生した同大会。24日から25日は男子の試合が行われ、各カテゴリーの男子の王者が決定した。
ホープス男子は第1シードの岩井田駿斗(HZF)が2回戦で敗れる中、第2シードの川上流星が圧巻のオールストレート勝ちで初優勝を飾った。
カブ男子は柴田洸、バンビ男子は柴田優星(ともにSTライトニング)が初優勝。張本智和、張本美和以来となるきょうだい同時優勝を果たした。
■ホープス男子■
優勝:川上流星(新潟県・新発田ジュニア)
準優勝:月原弘暉(愛媛県・常盤HS)
ベスト4:郡司景斗(宮崎県・スマイルTC)
ベスト4:伊藤佑太(香川県・イトウTTC)
ベスト8:中野琥珀(神奈川県・岸田クラブ)
ベスト8:大槻翼(京都府・綾部紫遊クラブ)
ベスト8:吉田蒼(新潟県・上越ジュニア)
ベスト8:松島翔空(京都府・田阪卓研)
●決勝 試合結果
川上流星(新発田ジュニア)3(6、6、9)0 月原弘暉(常磐HS)
■カブ男子■
優勝:柴田洸(富山県・STライトニング)
準優勝:大野颯真(鹿児島県・木下グループ)
ベスト4:木方瑛介(埼玉県・T.T彩たま)
ベスト4:長本有生(東京都・多摩スポーツJr)
ベスト8:岡村尚弥(岡山県・ねや卓球クラブ)
ベスト8:和泉晴大(京都府・NEX’TAGE)
ベスト8:大野斗真(鹿児島県・ABBEY)
ベスト8:小林右京(愛知県・ピンテック)
●決勝 試合結果
柴田洸(STライトニング)3(6、-5、8、9)1 大野颯真(木下グループ)
■バンビ男子■
優勝:柴田優星(富山県・STライトニング)
準優勝:木原寿馬(兵庫県・ALLSTAR)
ベスト4:芝原圭吾(福岡県・荒木卓球クラブ)
ベスト4:林田奏翔(大阪府・フォレスタ)
ベスト8:森千暉(福岡県・福岡大野城卓球アカデミー)
ベスト8:森田大義(京都府・天王山)
ベスト8:中村收杜(兵庫県・川西ギャラントム)
ベスト8:富田亜惺(愛知県・アシュラ)
●決勝 試合結果
柴田優星(ライトニングST)3(-6、7、6、5)1 木原寿馬(ALLSTAR)
(ライター:菅家雅治)
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