張本美和が2冠獲得 青木咲智は2種目で準優勝 WTTユースコンテンダー・ベルリン2022

5月16日から22日までドイツのベルリンで「WTTコンテンダー・ベルリン2022」が開催された。
前日、U17女子シングルスでの優勝を決めていた13歳の張本美和はU19では2回戦で1ゲームを奪われたのみの完勝で優勝。年齢よりも上のカテゴリー2種目で優勝を果たした。
U17カテゴリーで張本に敗れ準優勝だった青木咲智はU15決勝で先に2ゲームを奪い優勝に王手をかけながら逆転負け。2種目で銀メダルとなった。

□U19女子シングルス□
○決勝
張本美和 3(7、6、9)0 リ・ダウン(韓国)

○準決勝
リ・ダウン(韓国)3(-8、6、6、-11、8)2 小塩悠菜
張本美和 3(7、7、5)0 パオ・チーファ(チャイニーズタイペイ)

○準々決勝
小塩悠菜 3(3、4、2)0 アヴェゾウ(フランス)
パオ・チーファ(チャイニーズタイペイ)3(9、6、11)0 面手凛
張本美和 3(8、7、8)0 チェン・プシュアン(チャイニーズタイペイ)
リ・ダウン(韓国)3(-9、5、8、10)1 Matilde PINTO(ポルトガル)

□U15女子シングルス□
○決勝
ユ・イェリン(韓国)3(-5、-5、8、5、5)2 青木咲智

○準決勝
青木咲智 3(15、6、-6、9)1 髙森愛央
ユ・イェリン(韓国)3(8、11、-7、6)1 CHOI Yeseo(韓国)

○準々決勝
青木咲智 3(6、6、5)0 ペン・ユハン(チャイニーズタイペイ)
髙森愛央 3(4、5、9)0 フイン(フランス)
ユ・イェリン(韓国)3(7、8、7)0 香取悠珠子
CHOI Yeseo(韓国)3(3、-9、6、6)1 Karolina HOLDA(ポーランド)

(ライター:菅家雅治)

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