用具難民 さんのプロフィール
ユーザーレビュー
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中をカットマン用のバックで使用。
非テンションですが、テンションと同等かそれ以上の速さがあります。そして、非テンションらしい操作性と球持ちもあります。
ミートしたときの快音もいいですね。カットマン用としてはやや弾みますが、スポンジが軟らかいので、シート表面で擦るのが比較的やりやすく、凄い回転がかかります。
擦り打ちをする余裕のないときは、カット性ショートのように縦に切り落とせば、切れてるかナックルか見分けにくい嫌なカットが出ます。売れるカテゴリーのラバーではないですが、悪いところが見つからない大傑作だと思います。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラケット 7P-2A.DF
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あの高島規郎先生も現役のときに使ってたことがあるらしい、超超ロングセラーです。
当時は総檜の3枚合板だったようですが、現行品は5枚になってます。グリップには、本革のグリップテープが標準で巻いてありますが、巻いた状態でも、やや細い気がしました。
檜独特の硬い打球感ですが、強く叩くと、ブレードがしなって、一瞬ボールを掴む感覚があります。
これがあるので、とくにカットのときの回転が、非常にかけやすかったです。ドライブやスマッシュの球威は、素材入りやぶっ飛び系木材には及びませんが、そこは戦い方しだいで、十分補うことができるものだと思います。
ラケットは、数値化できる性能よりも、自分の感覚に合うかどうかが重要なので、檜の打球感に興味のある方は、一度試す価値はあると思います。
総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラバー(表面) VS>401
使用、推奨ラバー(裏面) CURL P5V(カールP-H ソフト)(カールP-H OX)
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カットマンです。
テンションラバーが苦手で、フォア面にはマークV薄を貼っていましたが、マークV・HPSにステップアップしようにも、厚さが中厚からしかなく、薄いラバーが好きなので、似たタイプのラバーを探しでいました。光SR7は、スポンジの種類も多く、厚さも薄、あるいは極薄からあるので、大変ありがたいですね。
私は硬度25のPZC-SPをカット用ラケットのフォア面に貼りました。使ってみた感想ですが、高弾性ラバーらしく、自分でボールを飛ばす感覚があり、カットの安定性、回転量ともに満足のいくものでした。とくに回転量はマークVよりかなり上ですね。
反撃のドライブ、スマッシュに関しても、マークVと同等か、それ以上かと思います。
カットもドライブも薄く擦る打ち方よりも、しっかりと当てたほうが、このラバーの持ち味が出ると思います。とくに薄で芯を食ったときに、「カキッ」とラケットの木の感じが伝わるのはいいですね。
マークV好きの方は、こちらも試してみられてはどうでしょうか?
総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかい(ソフト)
使用、推奨ラケット リベルタウィロー
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特厚に対するカットマン目線での評価です。
マークV ES 特厚からの変更になります。マークVと異なり、「高弾性」をうたっていませんので、やや弾みは
抑えられている気がしましたが、その分、カットは安定しました。
粘着はごくわずかですが、薄く切ったときも、ちゃんと引っかけて
くれる感じで、必要十分条件かと思いました。カットの回転量はそれほどでもないですが、コントロールしやすいので、
低く出しておけば、十分ネットミスをとれると思います。ドライブ、スマッシュなど攻撃の技術に関しても、威力はそれほど
でもないですが、ともかくコントロール性能が高いので、派手に
とんだり、大きな音はなりませんが、実はしっかり点を取れたりします。背伸びしてテンションを選ぶよりも、実は「勝ちやすい」ラバーなのかなと
思います。総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラケット リベルタウィロー
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剛力にフォアはスペクトルS1(薄)、バックにコバルトαを貼って前陣ブロックマンやってます。
まるでトランペットなどの楽器を思わせるラバーですね。ちょっと打っただけでは、思ったところに入れるだけでも容易でないです。
しかし、滑りと弾みを把握して、使い方が分かってくると、俄然威力を発揮してきます。
ビタ止めのストップとナックルブロックに加え、バックミートを使えるようになると、おそろしく球離れの早いナックルが、一直線に相手コートに刺さります。初見で取れる人は、まずいません。フリックがやりやすいので、レシーブからでも先手が取りやすく、「弧線、弧線」と中陣で裏裏テンションを振り回す相手に、自分の卓球をさせません。
「自分の打ちやすさより、相手の打ちにくさを優先」
「最低1年は、このラバーと付き合う覚悟あり」
「打ちにくい球に付き合ってくれる練習相手あり」
という人であれば、挑戦してみる価値は十分にあります。総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬い(ハード)
使用、推奨ラケット 剛力