ぽっちい さんのプロフィール
ユーザーレビュー
-
-
アコースティックが好きだったので、少し期待していましたが、打球感は別物です。
確かに似た打球感ではあるものの、鈍い打球感。
しなりもありますが、こちらも控えめ。
どちらも、スウィングスピードが速い、男子高校生や大学生が振って、丁度良い感じに設定されているであろうと推察されます。
重めで、なおかつ板の吸収力もあるので、ブロックには安定感がありますね。
汎用性をなくし、ドライブに特化させたアコースティック、といった感じです。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラバー(表面) V>01 Stiff
使用、推奨ラバー(裏面) ヴェガ アジア
-
-
ドイツテンション表らしく、シートはグリップ力があり、サービスやドライブなど、かなり強い回転が出せます。
その反面、粒の形状が、スピード形状となっており、硬度も柔らかすぎないため、フラットに叩けば、スペクトルなどと比べても遜色ない、滑るようなナックルボールが出ます。
他のドイツ製表ソフトにはない、ナックルが出しやすいラバーでした。
回転と変化のバランスがとても良く、廃盤になったのが惜しまれます。スペクトルレッドの登場によって、立ち位置を失ったのかもしれませんね。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラケット クリッパーウッド
-
-
シートの粒形状が、ブースターSAに良く似ています。
構造的には、「弾性を上げたブースターSA」みたいな感じ。
球離れが早くなったせいでSAよりも回転量は低くなっています。
シートの引っ掛かりは良く、モリストSPのような直線的なボールや、ナックルは出にくい。だからと言ってブースターSAや、ヘキサーピップスみたいにガッツリ回転がかかるわけでもない。
ヤサカのラバーらしく、「バランスが取れている」とも言えますが、個人的には「どっちつかず」な中途半端な印象(笑)。
表ソフトなんだし、もう少し何か特徴があってもよいのでは、と。
表ソフトらしさを求めるよりも、アウターの特殊素材ラケットで、ガンガン振っていった方が、「安定した攻撃」を生かせるでしょう。総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット ティモボル ALC
-
-
まずラケットは5枚合板でなおかつ薄めが必須です。
そうでないとコントロールできませんし特性が出ません。それを踏まえた上で、とても面白いラバーです。
とにかく球持ちが良い。
1枚ラバーではこれまでなかった球持ち。1枚なのにボールが弧を描く。簡単にドライブがかけられます。叩けば1枚ラバーらしく直線的にいやらしいボール。
ブロックも当てるだけで何でも返せます。
レシーブもとてもやりやすい。
角度合わせて押し込んだり、パチッと払ったり、ちょっとかけたり、何でもできます。表ソフトに慣れた人なら、すぐに使えるようになるはず。
ただ、当然ながら弾みが無いので、攻撃型として使うには不向き。
球速がなくフォアとの球速差は付けられますが、棒球になってしまいます。守備的に貼るにしても、点を取れるような変化は出ません。
結果的に、動き回るフォア主戦型がチャンスメイクで使う、バック粒からやや攻撃的に移行したい人、くらいでしょうか。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかい(ソフト)
使用、推奨ラケット コルベル
-
-
スペック的に初代ワラックが気になっていたのですが、エラが張りすぎて手が痛くなりそうなグリップだったので断念。
今回、グリップ周りの形状も変わっていたので、早速試しました。バックに表ソフトを貼って試しました。
剛力と同様に、普通に当てるだけで、表ソフトにボールが勝手に食い込んでくれます。
これが、異質ラバーの安定感に大きく繋がっています。
アタックエイトなどの、変化系表ソフトであっても、ボールをしっかり持ってから打てるので、安定して連打できます。
裏ソフトとも合わせやすく、絶妙に掴んで飛ばしてくれるので、安心して振り回せます。
ただ、当てるだけで勝手にブロックが止まる剛力と違って、軽いのでブロックは面を合わせる必要があります。
その代わり、振りやすく、ドライブもミートもやりやすいラケットです。バック表には、1つの回答となるラケットです。
総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラバー(裏面) SPECTOL S1(スペクトルS1)