張本智和が世界卓球銀のファルクを破り4強入り、準決勝は馬龍と 丹羽孝希は惜敗し無念の初戦敗退 2日目結果 男子ワールドカップ 卓球
11月13日から15日まで中国の威海で開催される「2020男子ワールドカップ」。
大会2日目の14日は決勝トーナメント1回戦と準々決勝が行われ、ベスト4が出揃った。
1回戦でベテランのガルドシュ(オーストリア)をストレートで破った昨年のファイナリスト張本智和(木下グループ)。準々決勝は2019世界卓球男子シングルス銀メダリストで2019年ワールドツアー・カタールオープンで敗れているファルク(スウェーデン)と対戦。
ファルクの多彩な変化サービスと強烈な前陣での両ハンドに苦しめられながらも張本は4-1で勝利。ベスト4進出を決めた。
丹羽孝希(スヴェンソン)は木下マイスター東京所属の世界ランキング18位、張禹珍(韓国)に3ゲームを先取したものの逆転負けを喫し、1回戦敗退が決まった。
張本は準決勝で馬龍(中国)と対戦。昨年は張本が4-2で馬龍を退けている。
■決勝トーナメント 試合結果■
●準々決勝
樊振東(中国)4(10、-9、2、5、-7、5)2 林昀儒(チャイニーズタイペイ)
張禹珍(韓国)4(13、9、-2、6、-7、6)2 鄭栄植(韓国)
張本智和 4(9、8、9、-4、9)1 ファルク(スウェーデン)
馬龍(中国)4(9、4、7、-7、5)1 オフチャロフ(ドイツ)
●1回戦
樊振東(中国)4(5、9、8、6)0 荘智淵(チャイニーズタイペイ)
林昀儒(チャイニーズタイペイ)4(13、-8、7、-8、6、2)3 フランチスカ(ドイツ)
張禹珍(韓国)4(-11、4、-12、-8、9、7、10)3 丹羽孝希
鄭栄植(韓国)4(8、-14、9、-10、2、7)2 カルデラノ(ブラジル)
張本智和 4(3、7、10、8)0 ガルドシュ(オーストリア)
ファルク(スウェーデン)4(-8、7、12、-10、6、-11、15)3 黄鎮廷(中国香港)
オフチャロフ(ドイツ)4(10、-9、-4、5、11、-11、7)3 ピッチフォード(イングランド)
馬龍(中国)4(7、-12、9、-11、11、3)2 ヨルジッチ(スロバキア)
(ライター:菅家雅治)
関連大会
関連選手
記事に対するコメント
コメントはまだありません。
コメントを投稿する
関連記事
張本智和 選手に関連する記事
ジャンル一覧
選手別
- 張本智和
- 伊藤美誠
- 早田ひな
- 石川佳純
- 水谷隼
- 平野美宇
- 馬龍
- 丹羽孝希
- 戸上隼輔
- 樊振東
- 木原美悠
- 森薗政崇
- 許昕
- 宇田幸矢
- ティモ・ボル
- 張本美和
- 長﨑美柚(長崎)
- 及川瑞基
- 佐藤瞳
- 吉村真晴
- ドミトリ・オフチャロフ
- 松島輝空
- 芝田沙季
- 木造勇人
- 丁寧
- 篠塚大登
- 村松雄斗
- 劉詩文
- 加藤美優
- 大島祐哉
- 橋本帆乃香
- 陳夢
- 松平健太
- 小塩遥菜
- 大藤沙月
- 朱雨玲
- 吉村和弘
- 孫穎莎
- パトリック・フランチスカ
- 王曼昱
- ブラディミル・サムソノフ
- 神巧也
- 上田仁
- 林高遠
- 塩見真希
- 田中佑汰
- 張継科
- ゴジ・シモン
- ヒューゴ・カルデラノ
- シェルベリ(アントン・カールバーグ)
- 安藤みなみ
- 森さくら
- 曽根翔
- 吉山僚一
- 黄鎮廷
- 李尚洙(イ・サンス)
- 笹尾明日香
- 荘智淵
- 邱党(チウ・ダン)
- 馮天薇(フォン・ティエンウェイ)
- K.カールソン
- ファルク(M.カールソン)
- 柏竹琉
- 菅澤柚花里
- 赤江夏星
- 張禹珍(ジャン・ウジン)
- 小西海偉
- 方博
- 林昀儒
- 横谷晟
- 吉田雅己
- 王楚欽
- 福原愛
- 高見真己
- 浜本由惟
- 梁靖崑
- 浅津碧利
- 濵田一輝
- 鈴木颯
- ハン・イン
- 梁夏銀(ヤン・ハウン)
- 鄭怡静(チェン・イーチン)
- モーレゴード(トルルス・モアガド)
- 吉山和希
- 杜凱栞(ドゥ・ホイカン)
- 松山祐季
- 松平賢二
- 田志希(チョン・ジヒ)
- 横井 咲桜
- 谷垣佑真
- 鄭栄植(チェン・ヨンシク)
- 酒井明日翔
- マルコス・フレイタス
- 何鈞傑(ホ・カンキ)
- 前田美優
- 朱世赫(チュ・セヒョク)
- 相馬夢乃
- 小塩悠菜
- 尚坤
- 面手凛