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9月開催予定 アジア競技大会の日本代表選考基準が発表 前回2018年大会日本選手の結果 2022卓球

日本卓球協会は1月6日、9月に開催予定の「2022年 第19回アジア競技大会（卓球競技） 男女日本代表選手選考基準」を発表した。
この発表により、3月に行われるパリオリンピック選考会、4月に行われるアジア競技大会選考会により代表選手男女各5名が決定される。

アジア競技大会は4年に一度開催され、アジア版オリンピックとも呼ばれるビッグイベントだ。卓球以外にもさまざまな種目で優勝が争われる。
過去日本は20個の金メダルを獲得（主に1950年代から60年代）してきたものの、前回大会（2018年）はメダルゼロに終わっている。
今大会の日本選手の活躍が期待される。

本大会は9月12日～9月19日まで、中国・杭州で開催予定。

【アジア競技大会 日本代表選手 選考基準】
＜1.男女代表選手の選考方法＞
(1)代表選手の人数は5名とし、以下の基準を満たした者の中から選出する。
①第1回パリオリンピック選考会（3月5日・6日開催）優勝者。
※後日選考会名称は変更予定
②第19回アジア競技大会選考会（2022年4月9日～10日開催）上位4名。
※会場：赤羽体育館（東京都北区）

(2)出場種目
①団体戦は代表選手5名とする。
②シングルス2名の代表は以下の通りとする。（パリオリンピック選考ポイント付与）
・第1回パリオリンピック選考会（3月5日・6日開催）優勝者。
※後日選考会名称は変更予定
・第19回アジア競技大会選考会（2022年4月9日～10日開催）優勝者。
※会場：赤羽体育館（東京都北区）
③男子ダブルス2ペア、女子ダブルス2ペア、混合ダブルス2ペア
・各種ペアは強化本部にて決定する。

＜2.補足基準＞
代表決定者が辞退および故障等で参加が不能となった場合、その代替選手は強化本部で決定する。

【前回大会（2018年）日本選手の主な結果】
■男子団体■
ベスト8：日本男子（松平健太、上田仁、吉田雅己、森薗政崇）
※インドに敗北

■男子シングルス■
ベスト8：松平健太
ベスト8：上田仁

□女子団体□
ベスト8：日本女子（加藤美優、安藤みなみ、前田美優、森薗美咲）
※中国に敗北

□女子シングルス□
ベスト8：加藤美優

■混合ダブルス■
ベスト16：森薗政崇／森薗美咲
ベスト16：上田仁／前田美優

（ライター：菅家雅治）