日本男子も決勝へ 男女とも決勝は中国 チームワールドカップ2018結果 卓球
2月22日から25日までイギリスのロンドンで開催される2018 ITTFチームワールドカップ。
日本時間24日(土)深夜に男子の準決勝となる日本対韓国戦が行われ、日本は韓国を3-2で下して女子に続く決勝進出を決めました。
今大会2点起用される中で苦しい戦いが続く張本智和選手(世界ランキング11位)は2番のエース対決で丁祥恩選手(世界ランキング31位)に勝利したものの、4番では世界選手権シングルス銅メダリストの李尚洙選手(世界ランキング15位)にフルゲームで敗北。
5番ラストでは久しぶりの代表招集となった上田仁選手(世界ランキング27位)が最終ゲーム6-10と絶体絶命の場面からの神がかり的な逆転劇で日本を決勝に導きました。
かつては世界ジュニア選手権で丹羽孝希選手(世界ランキング6位)と組んだダブルスで銅メダルを獲得した上田選手。20代になってから国際大会に出場する機会が少なくなりながらも、国内で着実に力をつけ大一番でその力を発揮しました。
女子決勝の日本対中国戦は日本時間25日(日)20時スタート予定。テレビ東京系列での放送及びLIVE配信される予定です。
男子決勝の日本対中国戦は日本時間25日(日)24時スタート予定。BSジャパンでの放送及びLIVE配信される予定です。
■男子準決勝■
《日本 3-2 韓国》
○上田仁/丹羽孝希 3(11、-6、-10、9、5)2 李尚洙/鄭栄植
○張本智和 3(9、9、-8、7)1 丁祥恩
丹羽孝希 1(-7、7、-9、-9)3 鄭栄植
張本智和 2(8、6、-2、-14、-8)3 李尚洙
○上田仁 3(10、-5、-6、6、14)2 丁祥恩
□女子準決勝□
《中国 3-0 中国香港》
○劉詩雯/丁寧 3(9、7、5)0 蘇慧音/呉穎嵐
○朱雨玲 3(4、3、-10、6)1 杜凱栞
○丁寧 3(4、8、5)0 呉穎嵐
(ライター:masa雅)
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