NIKAIDOU さんのプロフィール
ユーザーレビュー
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全てにおいてバランスの良いラバーです。
テナジー等にある高い弧線が特徴でラケットとの組み合わせで特徴が変わってくる面白さもあります。
カーボン系に組み合わせれば重い球が打てますし、木材系に組み合わせれば飛びすぎず扱いやすい印象になります。
逆を言えば組み合わせで印象が変わってしまうので使う際にはラケットも検討した方が良いかもしれません。値段も手ごろで高性能ですが、欠点を挙げるとするなら重量でしょうか。特厚だとカット後50g越えなので両面に貼る場合は注意が必要です。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 柔らかめ(セミソフト)
使用、推奨ラケット 丹羽孝希ウッド(Koki Niwa Wood)
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非常に扱いやすい一枚です。
XIOMのラバーらしい噛みつく感覚があるシートでやや擦り打ちしてもしっかりインパクトできる印象。
球も程よく荒れたりしながらコントロールも効き、弧線は低めですが威力のある直線的なボールがいきます。ただし、シートがピンッと張っている感がありチップしやすいオメガの特徴はそのままでした。ブロックの際、強烈なボールを返す時に抑えるブロックだと落ちてネットに直行しました。強いボールに対してはかけ返すブロックをする必要がありそうです。
その一点を除けばかなり高性能のラバーだと思います。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット ストラディバリウス
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80g程度の軽量個体、両面QQでのレビューです。
最初のうちは打ち方がわからず戸惑いながらでしたが、強めにインパクトした時真価を発揮しました。
弾みは軽量でありながら十分で、中陣~後陣でも十分に勢いを出せるほど球離れも非常に早いです。
しかし、軽打では打球感がほぼ無くコントロールや回転に関しては難しいです。
ただし、ループドライブやカットなどの強くスイングする技術に関しては問題なく回転も掛かり、コントロールもできる範囲になります。
兎に角、他柔らかめアウター系(ALC系など)と比べると強く打たなければ打球感が薄いのでしっかりインパクトを意識できると球が走る&安定するという印象でした。使用感は別メーカーでいうとヤサカのアルネイドや、タマスの水谷隼が近いですがそれに比べて非常に軽量な点がこのラケットのポイントかと思います。弾みも申し分ありません。
自分はフォアで3球目行く時は非常に好感触でしたが、バックでつなぐ時はインパクトが足らずネットミスすることもしばしば・・・。
3球目主体のプレイヤーや、両ハンドのインパクトに自信のあるプレイヤーでスピードと軽さ、両方を求める方におすすめです。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 硬い(ハード)
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兎に角打球感が良く、素材感をあまり感じず、表面材が固めの5枚合板の打球感に近いと感じました。
エナジーウッドV2とかに近いと思います。
それでいて弾みは素材らしく飛ばせます。カーボン系には劣りますが中陣ぐらいなら十分です。重量も85g前後であまり個体差もないと聞いたので非常に軽く、自分のラバー(両面特厚)の組み合わせなら180gを切ります。
ダーカーは板厚が厚く扱いづらいものが多いイメージでしたが、これは一般的な厚さなのも嬉しい。
一つ注意点としては粘着テンション系と組み合わせると、ラケットの弧線高さに加えてラバーの弧線高さが足されて制御が凄く難しくなる+打ち抜きづらくなるのでやや扱いが難しいと感じました。
直線的なテンションラバーとの相性が良く感じます。総合 スピード スピン コントロール 打球感 硬度 柔らかめ(セミソフト)
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ニッタク版のNEO3をバックで試打しました。
普通の粘着系に比べるとスポンジ柔らかく使いやすいですが、シートは硬いのである程度インパクトが必要です。バックだとラケット先端を意識して当てると威力も変化も付けやすいです。苦しい体勢での繋ぎは棒玉になりがちなので、回転の変化をつけるなどの工夫できる腕が必要に感じました。
ツッツキやループ、ブロックは言わずもがなで得点に繋がる武器になります。
オートで深さや回転やスピードが出ない分、変化を自分で付けていけるので質の高いボールを出す意識を常に持つといいと思いました。自分はしばらく使いこもうと思うくらいには気に入りました。良いラバーです。
総合 スピード スピン コントロール 硬度 硬め(セミハード)
使用、推奨ラケット リベルタ ソリッドプロ