第2シードの日本女子はチャイニーズタイペイ、中国香港、ルーマニアと同ブロックからメダルを狙う 東京 2020オリンピック

7月21日、東京2020オリンピック・卓球競技の組み合わせ抽選が行われ、発表された。
第2シードの日本女子は順当に勝ち上がれば準々決勝でチャイニーズタイペイ(鄭怡静、陳思羽、鄭先知)、準決勝は中国香港(杜凱栞、蘇慧音、李皓晴)とルーマニア(サマラ、スッチ、モンテイロ・ドデアン)の勝者が相手となりそうだ。

鄭怡静と陳思羽は世界ランキング8位と26位、杜凱栞は同15位と世界のトップ選手であることは間違いないものの、3選手ともTリーグで長くプレーしているため未知ゆえのやりづらさはなさそうだ。
総合力で上回る日本は実力を出し切ることさえ出来れば決勝進出が十分期待出来るだろう。

□女子団体□
○1回戦
中国(陳夢、孫穎莎、劉詩雯)
vs
オーストリア(ポルカノバ、リュウ・ジャ、リュウ・ユエン)

フランス(パヴァデ、ユアン・ジャナン)
vs
シンガポール(馮天薇、ユ・モンユ、リン・イエ)


韓国(田志希、申裕斌、崔孝珠)
vs
ポーランド(リー・チェン、パルティカ、バヨル)

オーストラリア(ブロムリー、ステファニー・サン、タッパー)
vs
ドイツ(P.ゾルヤ、ハン・イン、シャン・シャオナ)


中国香港(杜凱栞、蘇慧音、李皓晴)
vs
ブラジル(タカハシ、ヤマダ、クマハラ)

エジプト(メシュレフ、ヘルミー、アブデル・アジズ)
vs
ルーマニア(サマラ、スッチ、モンテイロ・ドデアン)


チャイニーズタイペイ(鄭怡静、陳思羽、鄭先知)
vs
アメリカ(リリー・チャン、リュウ・ジュエン、ワン・ホイジン)

ハンガリー(マダラシュ、ポータ、ペルゲル)
vs
日本(伊藤美誠、石川佳純、平野美宇)

(ライター:菅家雅治)

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