全日本団体は男子が愛知工業大学、女子はジュニアナショナルチームがV 2022卓球全日本団体
10月14日から16日まで鹿児島県の松元平野岡体育館(あいハウジングアリーナ松元)で「2022年全日本卓球選手権大会(団体の部)」が開催された。
男子は9月のWTTシリーズで3位入賞を果たした篠塚大登、先月行われた世界選手権に出場した横谷晟を中心とした愛知工業大学が初優勝。
女子は今年12月の世界ユース選手権の日本代表メンバーである張本美和、赤江夏星、面手凛でのぞんだジュニアナショナルチームが中国電力や昭和電工マテリアルズ、NTT東日本 東京と立て続けに強豪実業団を撃破。通算2回目の優勝を果たした。
■男子団体■
●決勝
愛知工業大学 3-0 日野キングフィッシャーズ
○篠塚大登 3(-9、6、6、7)1 船本将志
○横谷晟 3(4、-7、5、8)1 西康洋
○谷垣佑真 3(7、-8、11、-8、7)2 遠藤竜馬
●準決勝
愛知工業大学 3-2 シチズン時計
○篠塚大登 3(6、9、10)0 酒井明日翔
横谷晟 0(3、5、7)3 三部航平○
○谷垣佑真 3(4、4、7)0 上村慶哉
篠塚大登 1(-7、3、-7、-5)3 三部航平○
○横谷晟 3(-4、10、-7、2、9)2 酒井明日翔
日野キングフィッシャーズ 3-1 日鉄物流ブレイザーズ
○西康洋 3(9、10、6)0 藤村友也
○船本将志 3(9、-8、9、7)1 高見真己
遠藤竜馬 1(-9、13、-8、-6)3 定松祐輔○
○船本将志 3(-8、-9、8、7、10)2 藤村友也
●準々決勝
愛知工業大学 3-0 野田学園高校
シチズン時計 3-2 愛工大名電高校
日鉄物流ブレイザーズ 3-1 クローバー歯科カスピッズ
日野キングフィッシャーズ 3-0 明治大学
□女子団体□
○決勝
ジュニアナショナルチーム 3-1 中国電力
○赤江夏星 3(8、9、8)0 成本綾海
○張本美和 3(4、5、6)0 木村光歩
面手凛 0(-8、-6、-6)3 井絢乃○
○張本美和 3(11、8、-9、12)1 成本綾海
○準決勝
ジュニアナショナルチーム 3-0 昭和電工マテリアルズ
○赤江夏星 3(10、8、-5、5)1 牛嶋星羅
○張本美和 3(-5、6、3、8)1 奥下茜里
○面手凛 3(8、11、-6、-5、6)2 田口瑛美子
中国電力 3-1 明徳義塾高校
木村光歩 2(6、6、-8、-8、-14)3 青井さくら○
○成本綾海 3(-8、7、7、9)1 白山亜美
○井絢乃 3(6、-8、2、2)1 上澤茉央
○成本綾海 3(-5、3、7、8)1 青井さくら
○準々決勝
ジュニアナショナルチーム 3-0 NTT東日本 東京
昭和電工マテリアルズ 3-1 デンソー
明徳義塾高校 3-0 神戸松蔭女子学院大学
中国電力 3-0 サンリツ
(ライター:菅家雅治)
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