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ザールブリュッケンの神巧也がチームの勝利に貢献 個人ランクはシュトゥンパーが1位タイに浮上 ドイツ・ブンデスリーガ 第5節 卓球

世界選手権とWTTシリーズがひと段落し、2022-2023シーズンの卓球ドイツブンデスリーガは男子1部第5節の試合が各地で行われた。

日本からはザールブリュッケンの神巧也とマインツ05の村松雄斗が出場し、今シーズン初の直接対決が実現。トップに登場した神はムラデノビッチに勝利し、対する村松雄斗も3番でニュイティンクから勝ち星をあげたものの、ザールブリュッケンはフランチスカが2得点。ザールブリュッケンが3−1で勝利し、今シーズン1敗をキープした。
マインツ05は前節に今シーズン初勝利をあげたものの連勝ならず。順位を11位に落としている。
ボルシア・デュッセルドルフのシュトゥンパーはロブレスに勝利し無敗をキープ（5勝）。モーレゴード（ノイ・ウルム）と並んで首位タイに順位を上げた。

■2022-2023 男子ドイツ・ブンデスリーガ 1部■
●第5節
ザールブリュッケン 3-1 マインツ05
○神巧也　3（6、4、-5、-8、6）2　ムラデノビッチ
○フランチスカ　3（4、8、2）0　プチュンチカ
　ニュイティンク　1（-8、-5、8、-4）3　村松雄斗○
○フランチスカ　3（11、6、9）0　ムラデノビッチ

ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 オクセンハウゼン
○チウ・ダン　3（8、10、5）0　アクズ
○シュトゥンパー　3（8、9、-10、-7、4）2　ロブレス
○ボル　3（10、4、4）0　クルシツキ

グリュンヴェッターズバッハ 3-2 ブレーメン
○王熹　3（6、4、7）0　プレテア
　コズル　2（8、5、-1、-4、-9）3　ファルク○
　アポローニャ　1（-5、-6、7、-5）3　ゲラシメンコ○
○王熹　3（7、-7、7、7）1　ファルク
○アポローニャ／ワルター　3（9、-4、9、4）1　ゲラシメンコ／プレテア

ノイ・ウルム 3-0 ベルクノイシュタッド
○グレブネフ　3（9、-5、9、5）1　デューダ
○シドレンコ　2（-10、5、6、6）1　O.アサール
○カツマン　3（-9、7、-2、9、11）2　ルイズ

ミュールハウゼン 3-0 フルダ・マーバーツェル
○メンゲル　3（8、7、7）0　アルナ
○O.イオネスク　3（4、9、8）0　カッサン
○Da.ハベソーン　3（11、12、9）0　ムン・ファンボー

ケーニヒスホーフェン 3-2 グレンツァオ
　ゼリコ　0（-5、-6、-9）3　クビク○
　アレグロ　2（8、-10、8、-4、-9）3 馮翊新○
○オルト　3（7、7、8）0　バウム
○ゼリコ　3（-9、7、5、-9、12）2　馮翊新
○オルト／アレグロ　3（6、6、7）0　クビク／バウム

■2022-2023シーズン 順位表（レギュラーシーズン）■
1位：ボルシア・デュッセルドルフ：5勝0敗
2位：ノイ・ウルム：4勝1敗
3位：ザールブリュッケン：4勝1敗
4位：オクセンハウゼン：3勝2敗
5位：ブレーメン：3勝2敗
6位：ミュールハウゼン：2勝3敗
7位：ベルクノイシュタッド：2勝3敗
8位：ケーニヒスホーフェン：2勝3敗
9位：グリュンヴェッターズバッハ：2勝3敗
10位：グレンツァオ：1勝4敗
11位：マインツ05：1勝4敗
12位：フルダ・マーバーツェル：1勝4敗

■レギュラーシーズン 選手個人ランキング■
1位：モーレゴード（ノイ・ウルム）：5勝0敗
1位：シュトゥンパー（ボルシア・デュッセルドルフ）：5勝0敗
3位：シェルベリ（ボルシア・デュッセルドルフ）：4勝0敗
3位：チウ・ダン（ボルシア・デュッセルドルフ）：4勝0敗
5位：フランチスカ（ザールブリュッケン）：5勝2敗
6位：ヨルジッチ（ザールブリュッケン）：3勝0敗
7位：村松雄斗（マインツ05）：4勝1敗
7位：ゲラシメンコ（ブレーメン）：4勝1敗
9位：シドレンコ（ノイ・ウルム）：3勝0敗
9位：ジャア（オクセンハウゼン）：3勝0敗
11位：馮翊新（グレンツァオ）：5勝3敗

（ライター：菅家雅治）