日本女子は激戦演じるも中国に惜敗 9年ぶりの銀メダルが確定 2023卓球アジア大会
9月22日から10月2日まで中国の杭州で開催される「第19回アジア競技大会」。
26日までに男子団体準決勝、女子団体決勝の試合が行われている。
1966年以来のアジア王者を狙う日本女子チーム(早田ひな、平野美宇、張本美和、長﨑美柚、木原美悠)は世界女王、五輪女王擁する中国女子チームに健闘したもののストレートで敗戦。
7月のWTTで孫穎莎を破った平野は陳夢にフルゲーム5-5と最後まで一進一退の攻防を見せたが最後は五輪女王の底力に屈した。
男子団体準決勝は中国がチャイニーズタイペイを完封し決勝進出決定。
韓国は日本を破って勝ち上がったイランにそれぞれのゲームは競り合いながらも3-0で下し、中国が待つ決勝へと駒を進めた。
27日(水)からは男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの試合がスタートする。
□女子団体 決勝トーナメント□
●決勝
中国 3-0 日本
○孫穎莎 3(6、10、-8、9)1 早田ひな
○陳夢 3(10、-8、-7、8、5)2 平野美宇
○王曼昱 3(-6、4、7、11)1 張本美和
■男子団体 決勝トーナメント■
●準決勝
中国 3-0 チャイニーズタイペイ
○樊振東 3(6、7、7)0 荘智淵
○王楚欽 3(5、5、6)0 林昀儒
○馬龍 3(4、5、5)0 廖振珽
韓国 3-0 イラン
○林鐘勲 3(8、5、-9、-11、9)2 Ni.アラミヤン
○張禹珍 3(-9、5、4、-8、8)2 No.アラミヤン
○パク・ガンヒョン 3(9、7、5)0 ホダエイ
■男子シングルス■
●2回戦 ドロー
張本智和 - クルマンガリエフ(カザフスタン)
吉村真晴 - 未定
□女子シングルス□
○2回戦 ドロー
平野美宇 - SUWAL SHRESTHA Sikka(ネパール)
早田ひな - SAFAEI Shima(イラン)
■男子ダブルス■
●2回戦 ドロー
戸上隼輔/吉村真晴 - 梁靖崑/林高遠(中国)
及川瑞基/松下大星 - ベー/チュウ(シンガポール)
□女子ダブルス□
○1回戦 ドロー
木原美悠/張本美和 - BATBAYAR Doljinzuu/UVGUNBURGED Baljinnyam(モンゴル)
平野美宇/長﨑美柚 - グイ/ジョウ・ジンイー(シンガポール)
■混合ダブルス□
●2回戦 ドロー
戸上隼輔□木原美悠 - 黄彦誠/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
張本智和/早田ひな - GANHUYAG Ser-Od/BATBAYAR Doljinzuu(モンゴル)
(ライター:菅家雅治)
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