日本女子は5大会連続の決勝進出 1971年以来53年ぶりの金メダルへ 2024世界卓球釜山大会(団体戦)
2月16日から25日まで韓国の釜山で開催される「ITTF世界卓球選手権ファイナルズ2024釜山」。
大会8日目の23日は男子準々決勝、女子準決勝の試合が行われている。
日本女子チームはチャイニーズタイペイとの大激戦を制して勝ち上がった中国香港にストレート勝ち。
1番に登場した張本美和は序盤こそ杜凱栞のバックハンドに苦しめられたものの、15歳にしてまるでベテランのような落ち着いたプレーぶりで逆転。
平野美宇は巻き込みサーブからの展開で終始主導権を握って日本に勝利をもたらし、5大会連続の決勝進出を決めた。
中国が待つ決勝は24日(土)20:00から行われる。
男子はグループステージで日本に敗れ2位でトーナメントに進んだチャイニーズタイペイが第2シードのドイツにストレート勝ち。銅メダルを確定させている。
□女子団体 決勝トーナメント□
○決勝
日本 - 中国
○準決勝
日本 3-0 中国香港
○張本美和 3(-7、-9、4、6、5)2 杜凱栞
○早田ひな 3(12、3、7)0 朱成竹
○平野美宇 3(5、5、5)0 李皓晴
中国 3-0 フランス
○孫穎莎 3(5、8、12)0 パバド
○陳夢 3(6、-10、8、4)1 ユアン・ジアナン
○王芸迪 3(5、14、2)0 Ch.ルッツ
■男子団体 決勝トーナメント■
●準決勝 ドロー
中国 - 韓国
チャイニーズタイペイ - フランス
●準々決勝
チャイニーズタイペイ 3-0 ドイツ
○荘智淵 3(8、-6、1、-8、9)2 チウ・ダン
○林昀儒 3(-9、-8、9、9、9)2 オフチャロフ
○高承睿 3(-9、14、9、9)1 フランチスカ
韓国 3-1 デンマーク
○林鐘勳 3(8、8、-9、12)1 リンド
張禹珍 1(-9、-9、5、-3)3 グロート○
○安宰賢 3(2、11、7)0 アンデルセン
○林鐘勳 3(-9、10、6、8)1 グロート
中国 3-0 日本
○樊振東 3(-11、10、10、6)1 松島輝空
○王楚欽 3(-8、2、7、6)1 張本智和
○馬龍 3(9、5、-9、9)1 篠塚大登
フランス 3-1 ポルトガル
A.ルブラン 1(12、-12、-9、-6)3 フレイタス◯
◯F.ルブラン 3(6、8、9)0 アポローニャ
◯S.ゴズィ 3(9、-5、7、7)1 ジェラルド
◯F.ルブラン 3(-5、5、6、8)1 フレイタス
(ライター:菅家雅治)
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