張本V 日本は金3種目 銀3種目 世界ジュニア選手権最終日 卓球
11月30日から12月7日まで南アフリカのケープタウンで開催された世界ジュニア卓球選手権。
最終日の7日は個人戦各種目の決勝が行われました。
女子シングルス以外は全ての種目に登場した日本選手。
男子シングルスでは史上最年少の13歳で張本智和選手が優勝。男子ダブルス、混合ダブルスで優勝した今大会絶好調の趙勝敏(韓国)をフルゲームの激戦の末に下して嬉しい初優勝となりました。
女子シングルスでは平野美宇選手、加藤美優選手らを破って決勝に進出した石洵揺(中国)選手が優勝。今大会中国唯一の金メダルです。
混合ダブルス決勝では松山祐季/早田ひなペアが趙勝敏/金智淏ペア(韓国)に敗れて準優勝。最終ゲームで松山/早田ペアが10-7とマッチポイントを握ったところから逆転を許して悔しい準優勝となりました。
各種目の決勝を前にして、日本にとって過去最高数の金メダル獲得が期待されましたが、最終的には男子団体、女子団体、男子シングルスの張本選手という3個の金メダル獲得で大会を終えました。
とはいえ、過去に日本が世界ジュニアで獲得した金メダルは7個(2005年男子団体、2010年女子団体、2006年男子シングルス松平健太、2011年男子シングルス丹羽孝希、2003年男子ダブルス岸川聖也/村守実、2004年男子ダブルス岸川聖也/水谷隼、2010年男子ダブルス町飛鳥/丹羽孝希)。
2020年東京五輪に向けて弾みとなることは間違いないのではないでしょうか。
■男子シングルス 決勝■
張本智和 4(-7,-9,6,10,8,-7,7)3 趙勝敏(韓国)
□女子シングルス 決勝□
石洵揺(中国)4(2,10,11,3)0 麦子詠(香港)
■男子ダブルス 決勝■
安宰賢/趙勝敏(韓国)4(-7,8,4,3,4)1 張本智和/龍崎東寅
□女子ダブルス 決勝□
ディアコヌ/ドラゴマン(ルーマニア)4(7,8,6,-5,-9,9)2 早田ひな/加藤美優(日本)
■混合ダブルス 決勝□
趙勝敏/金智淏(韓国)4(-7,9,9,-7,-8,3,11)3 松山祐季/早田ひな
(ライター:masa雅)
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