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ガルドシュが2冠達成 男子複は新進気鋭のF.ルブラン/ドールがV 2022WTTフィーダー・デュッセルドルフI 卓球

1月12日から15日までドイツのデュッセルドルフで「WTTフィーダー・デュッセルドルフI」が開催された。
男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの結果は下記の通り。

男子シングルスを制した43歳のガルドシュ（オーストリア）はミスチェク（オーストリア）と組んだ混合ダブルスも制し2022年最初のWTT大会となる今大会で2冠達成。
男子ダブルスは2021年11月のWTTコンテンダーで荘智淵（チャイニーズタイペイ）を下す下剋上を果たした新進気鋭の16歳、F.ルブラン（フランス）がドール（フランス）とのペアで優勝を果たした。

1月18日からはWTTフィーダー・デュッセルドルフIIが開催され、男子はフランチスカ（ドイツ）やO.アサール（エジプト）、女子はメシュレフ（エジプト）や倪夏蓮（ルクセンブルク）ら東京オリンピック代表選手が出場予定となっている。

■男子ダブルス■
●決勝
F.ルブラン／ドール（フランス）3（8、-4、9、7）1 チェン・ディオゴ／BOURRASSAUD（オーストリア）

●準決勝
チェン・ディオゴ／BOURRASSAUD（ポルトガル／フランス） 不戦勝 ワルター／ムン・ファンボー（ドイツ）
F.ルブラン／ドール（フランス）3（9、9、7）0 チェン・アレクサンダー／SERDAROGLU（オーストリア）

●準々決勝
ワルター／ムン・ファンボー（ドイツ）3（7、4、8）0 ゴンザレス／アファナドール（プエルトリコ）
チェン・ディオゴ／BOURRASSAUD（ポルトガル／フランス）3（10、6、-4、8）1 KLAJBER／ゼリンカ（スロバキア）
チェン・アレクサンダー／SERDAROGLU（オーストリア）3（-5、6、4、13）1 ホダエイ／アフマディアン（イラン）
F.ルブラン／ドール（フランス）3（6、5、10）0 RUKLIATSOU／カーニン（ベラルーシ）

□女子ダブルス□
○決勝
アラポビッチ／トリフォノワ（クロアチア／ブルガリア） 不戦勝 マロバビッチ／イェーガー（クロアチア）

○準決勝
マロバビッチ／イェーガー（クロアチア）3（7、5、-4、-6、3）2 バジョル／ミスチェク（ポーランド／オーストリア）
アラポビッチ／トリフォノワ（クロアチア／ブルガリア）3（-5、8、-9、4、9）2 トリゴロス／バラボク（ベラルーシ）

○準々決勝
バジョル／ミスチェク（ポーランド／オーストリア）3（4、11、6）0 RONCALLO／BARANI（イタリア）
マロバビッチ／イェーガー（クロアチア）3（8、9、-7、2）1 キセル／ヘルミー（ベラルーシ／エジプト）
アラポビッチ／トリフォノワ（クロアチア／ブルガリア） 不戦勝 ショルツ／ルプレスク（ルクセンブルク／セルビア）
トリゴロス／バラボク（ベラルーシ）3（-9、-8、10、7、7）2 A.ゾルヤ／ROBBES（オーストリア／フランス）

■混合ダブルス□
●決勝
ガルドシュ／ミスチェク（オーストリア）3（-9、7、-6、9、8）2 ヒップラー／シュライナー（ドイツ）

●準決勝
ガルドシュ／ミスチェク（オーストリア）3（10、10、9）0 カーニン／トリゴロス（ベラルーシ）
ヒップラー／シュライナー（ドイツ）3（9、16、5）0 ピッコリン／RONCALLO（イタリア）

●準々決勝
カーニン／トリゴロス（ベラルーシ）3（5、8、5）0 M.ヘルミー／Y.へルミー（エジプト）
ガルドシュ／ミスチェク（オーストリア）3（12、9、8）0 AL-SAMHOURY／A.ゾルヤ（オーストリア）
ピッコリン／RONCALLO（イタリア）不戦勝 OEHME／ショルツ（ドイツ／ルクセンブルク）
ヒップラー／シュライナー（ドイツ）3（-8、3、5、4）1 KLAJBER／ククルコワ（スロバキア）

（ライター：菅家雅治）

ガルドシュが単複で2冠　男女複で若手が活躍＜WTTフィーダー・デュッセルドルフⅠ＞ | 卓球メディア｜Rallys（ラリーズ）

15日、WTTフィーダー・デュッセルドルフⅠは最終日を迎え、全試合が終了した。

https://rallys.online/topic/international/220116-wttdusseldorf1highlight/