2026/03/19

兼吉優花が単複2冠の快挙 男子単では濵田一輝、男子複でも濵田/横谷が準優勝 WTTフィーダー・バラジュディン2026

3月12日から16日までクロアチアのバラジュディンで「WTTフィーダー・バラジュディン2026」が開催された。

女子シングルスでは、今月はじめに行われたフィーダー・デュッセルドルフを制した兼吉優花(中央大学)が圧巻のパフォーマンスを披露。準決勝でシャオ・マリア(スペイン)をストレートで下すと、決勝ではドイツ代表のミッテルハムを相手に1ゲームも渡さず完勝。大会通して奪われたゲームは3回戦の1ゲームのみと、完璧といえる出来で見事優勝を飾った。
青木咲智(四天王寺高)も3位に入賞し、日本勢の勢いを示す大会となった。

男子シングルスでは、濵田一輝(早稲田大学)が準決勝でドール(フランス)とのフルゲームの激闘を制し決勝へ。決勝ではアンドラス(ハンガリー)に惜しくも敗れたが、堂々の準優勝。横谷晟(宮崎県スポーツ協会)もベスト16に進出する健闘を見せた。

ダブルス種目では、女子ダブルスの竹谷美涼/兼吉優花ペアが、決勝でスロバキアとフランスの国際ペアをフルゲームで破り頂点に立った。
男子ダブルスの濵田一輝/横谷晟ペアも決勝に進出し準優勝。
日本勢は今大会、シングルス・ダブルス合わせて複数のメダルを獲得する躍進を遂げた。

■男子シングルス■
●決勝
アンドラス(ハンガリー)3(11、-6、-2、7、8)2 濵田一輝

●準決勝
濵田一輝 3(-10、9、-9、8、7)2 ドール(フランス)
アンドラス(ハンガリー)3(7、-8、9、11)1 ペレス(スペイン)

●準々決勝
濵田一輝 3(-7、9、4、4)1 ブラソー(フランス)
ドール(フランス)3(6、4、11)0 コズル(スロベニア)
ペレス(スペイン)3(8、7、6)0 メイスナー(ドイツ)
アンドラス(ハンガリー)3(8、5、-9、-7、10)2 ロブレス(スペイン)

●決勝トーナメント3回戦
濵田一輝 3(-8、9、9、7)1 デシャン(フランス)
メイスナー(ドイツ)3(9、7、6)0 横谷晟

●2回戦
濵田一輝 3(14、7、4)0 キム・ガオン(韓国)
横谷晟 3(7、9、-9、-6、7)2 クエク(シンガポール)

●1回戦
横谷晟 3(4、4、12)0 ホダエイ(イラン)

□女子シングルス□
○決勝
兼吉優花 3(7、9、6)0 ミッテルハム(ドイツ)

○準決勝
兼吉優花 3(10、7、11)0 シャオ・マリア(スペイン)
ミッテルハム(ドイツ)3(6、-8、9、9)1 青木咲智

○準々決勝
兼吉優花 3(4、2、7)0 メイ・ロス(ルーマニア)
シャオ・マリア(スペイン)3(-10、-10、2、8、10)2 ククルコワ(スロバキア)
青木咲智 3(-9、4、7、8)1 シンゲオルザン(ルーマニア)
ミッテルハム(ドイツ)3(-7、7、7、4)1 Cha.ルッツ(フランス)

○決勝トーナメント3回戦
兼吉優花 3(7、3、-7、3)1 イ・ダウン(韓国)
青木咲智 3(8、9、10)0 ユ・イエリン(韓国)
ミッテルハム(ドイツ)3(-8、13、0、6)1 竹谷美涼

○2回戦
メイ・ロス(ルーマニア)3(7、-9、9、8)1 横井咲桜
兼吉優花 3(6、5、6)0 ピッコリン(イタリア)
青木咲智 3(10、9、6)0 アラポビッチ(クロアチア)
竹谷美涼 3(-10、3、6、6)1 ブジスカ(ポーランド)

○1回戦
兼吉優花 3(7、6、1)0 ビエルゴス(ポーランド)
青木咲智 3(6、7、5)0 シーレイ(ブラジル)

○予選リーグ
兼吉優花 3-0 バラボク(個人の中立選手)
兼吉優花 3-0 MIASHCHANSKAYA(個人の中立選手)

■男子ダブルス■
●決勝
ドール/ブラソー(フランス)3(-8、12、9、8)1 濵田一輝/横谷晟

●準決勝
ドール/ブラソー(フランス)3(5、12、3)0 SZANTOSI/ヴァルガ(ハンガリー)
濵田一輝/横谷晟 3(8、7、6)0 パントーハ/タウレル(スペイン)

●準々決勝
ドール/ブラソー(フランス)3(-6、4、5、6)1 アンドラス/バン(ハンガリー/クロアチア)
SZANTOSI/ヴァルガ(ハンガリー)3(5、-9、9、11)1 コズル/フリバル(スロベニア)
パントーハ/タウレル(スペイン)3(-6、8、9、8)1 BRHEL/カウツキー(チェコ)
濵田一輝/横谷晟 3(7、10、6)0 ペトロフスキー/ポドブニク(スロベニア)

●決勝トーナメント1回戦
濵田一輝/横谷晟 3-0 ヴァレ/ペテク(クロアチア)

□女子ダブルス□
○決勝
竹谷美涼/兼吉優花 3(-6、-9、6、5、8)2 ククルコワ/ザリフ(スロバキア/フランス)

○準決勝
竹谷美涼/兼吉優花 3(7、7、-9、9)1 ミッテルハム/シュライナー(ドイツ)
ククルコワ/ザリフ(スロバキア/フランス)3(7、-3、10、9)1 キム・ソンジン/イ・ダウン(韓国)

○準々決勝
ミッテルハム/シュライナー(ドイツ)3(8、-6、8、7)1 A.ウェングジン/K.ウェングジン(ポーランド)
竹谷美涼/兼吉優花 3(3、-11、-10、6、7)2 ブジスカ/ビエルゴス(ポーランド)
ククルコワ/ザリフ(スロバキア/フランス)3(7、7、8)0 ベルソーサ/メイ・ロス(スペイン/ルーマニア)
キム・ソンジン/イ・ダウン(韓国)3(3、8、4)0 VASENDOVA/HRABICOVA(チェコ)

○決勝トーナメント1回戦
ミッテルハム/シュライナー(ドイツ)3-1 青木咲智/横井咲桜
竹谷美涼/兼吉優花 3-0 クリストバル/ラッド(スペイン)

○予選トーナメント1回戦
竹谷美涼/兼吉優花 3-0 コジッチ/パパディミトリウ(クロアチア/ギリシャ)

■混合ダブルス□
●決勝
A.マサール/L.マサール(ベルギー)3(9、9、-6、10)1 ロブレス/シャオ・マリア(スペイン)

●準決勝
ロブレス/シャオ・マリア(スペイン)3(8、5、7)0 メイスナー/ミッテルハム(ドイツ)
A.マサール/L.マサール(ベルギー)3(-9、7、3、6)1 ブラソー/Cha.ルッツ(フランス)

●準々決勝
ロブレス/シャオ・マリア(スペイン)3(5、7、9)0 ヘンクル/コジッチ(クロアチア)
メイスナー/ミッテルハム(ドイツ)3(10、-9、4、8)1 アラド/シーレイ(ブラジル)
ブラソー/Cha.ルッツ(フランス)3(11、10、7)0 バン/アラポビッチ(クロアチア)
A.マサール/L.マサール(ベルギー)3(5、6、-8、9)1 BRHEL/ザデロバ(チェコ)

(ライター:菅家雅治)

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