男子はカルデラノが南米選手初のW杯制覇 女子は孫穎莎が圧倒、2連覇達成 ワールドカップ(個人戦)2025
4月14日から4月20日までマカオで「ITTFワールドカップ(個人戦)マカオ2025」が開催された。
男子シングルスはカルデラノ(ブラジル)が決勝で林詩棟(中国)を下し初優勝。攻撃させることを許さない厳しいツッツキから驚異的な威力のバックハンドドライブをバックとフォアに自在にコントロールし、世界ランキング1位を終始圧倒した。
14歳から本格的に卓球に打ち込んだというブラジルの至宝は世界選手権、ワールドカップ、オリンピックの3大大会において南米勢として初の王者に輝いた。卓球の勢力図を塗り替えるきっかけになることを期待したい。
■男子シングルス 決勝トーナメント■
●決勝
カルデラノ(ブラジル)4(-6、7、9、4、5)1 林詩棟(中国)
●準決勝
林詩棟(中国)4(-13、4、5、8、7)1 梁靖崑(中国)
カルデラノ(ブラジル)4(12、-5、-6、-7、7、5、10)3 王楚欽(中国)
□女子シングルス 決勝トーナメント□
○決勝
孫穎莎(中国)4(9、6、9、6)0 蒯曼(中国)
○準決勝
孫穎莎(中国)4(7、8、2、-10、4)1 陳幸同(中国)
蒯曼(中国)4(-9、-6、4、9、-8、9、7)3 伊藤美誠
■男子シングルス■
優勝:カルデラノ(ブラジル)
準優勝:林詩棟(中国)
3位:王楚欽(中国)
3位:梁靖崑(中国)
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ベスト8:ヨルジッチ(スロベニア)
ベスト8:デューダ(ドイツ)
ベスト16:戸上隼輔
ベスト16:篠塚大登
ベスト16:シェルベリ(スウェーデン)
ベスト16:S.ゴズィ(フランス)
ベスト16:安宰賢(韓国)
ベスト16:馮翊新(チャイニーズタイペイ)
ベスト16:オフチャロフ(ドイツ)
ベスト16:ジャア(アメリカ)
□女子シングルス□
優勝:孫穎莎(中国)
準優勝:蒯曼(中国)
3位:伊藤美誠
3位:陳幸同(中国)
ベスト8:大藤沙月
ベスト8:王曼昱(中国)
ベスト8:鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
ベスト8:B.タカハシ(ブラジル)
ベスト16:早田ひな
ベスト16:張本美和
ベスト16:ポルカノバ(オーストリア)
ベスト16:スッチ(ルーマニア)
ベスト16:申裕斌(韓国)
ベスト16:ユアン・ジアナン(フランス)
ベスト16:A.ディアス(プエルトリコ)
ベスト16:徐孝元(韓国)
(ライター:菅家雅治)
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