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東京アートと中国電力が優勝 全日本選手権団体最終日 卓球

10月14日から16日まで愛媛県宇和島市総合体育館で開催された平成28年度全日本卓球選手権大会団体の部。
最終日の16日は決勝トーナメント準決勝及び決勝が行われました。

男子決勝はともに予選リーグで1敗して2位で決勝トーナメントに進出した東京アート（張一博・高木和卓・大矢英俊）とジュニアナショナルチーム（張本智和・宇田幸矢・戸上隼輔）の対戦。
中学3年生の宇田幸矢選手が平成27年度全日本選手権準優勝の張一博選手を破るも東京アートが名門実業団の意地を見せ3-1で勝利。2年ぶり13回目の優勝を果たしました。

女子はベスト4を実業団チームが占める中、中国電力（宋恵佳・土田美佳・土井みなみ）と日立化成（平真由香・森薗美咲・市川梓）が決勝で対戦。
中国電力が0-2の劣勢から逆転勝利をあげ、4年ぶり2回目の優勝となりました。

■男子準決勝■
東京アート 3-1 シチズン
ジュニアナショナルチーム 3-1 日鉄住金物流

■男子決勝■
東京アート 3-1 ジュニアナショナルチーム

□女子準決勝□
中国電力 3-1 十六銀行
日立化成 3-2 サンリツ

□女子決勝□
中国電力 3-2 日立化成

■男子最終結果■
優勝：東京アート
準優勝：ジュニアナショナルチーム
3位：日鉄住金物流
3位：シチズン
ベスト8：協和発酵キリン
ベスト8：明治大学
ベスト8：専修大学
ベスト8：野田学園高校

□女子最終結果□
優勝：中国電力
準優勝：日立化成
3位：サンリツ
3位：十六銀行
ベスト8：愛媛銀行
ベスト8：早稲田大学
ベスト8：日本生命
ベスト8：四天王寺高校

（ライター：masa雅）

国内大会 大会レポート詳細|公益財団法人日本卓球協会

http://www.jtta.or.jp/tournament/tabid/122/Default.aspx?itemid=287