男子シングルスは樊振東がV 木下マイスター東京の侯英超は男子複で銅メダル 2020全中国 卓球

10月1日から10日まで中国山東省の南海オリンピックセンターで「2020全中国選手権大会」が開催された。

男子シングルスは準決勝で梁靖崑、決勝で馬龍と2020世界卓球中国代表選手を立て続けに破った世界ランキング1位の樊振東が優勝。世界ランキング2位で男子ダブルスと混合ダブルスを制した許昕は王楚欽に敗れベスト8に終わった。

男子ダブルスは馬龍/許昕が決勝で林高遠/梁靖崑を下してV。
木下マイスター東京所属で去年の同大会男子シングルス王者の侯英超は馬特とのカットマンペアで出場し、優勝した馬龍/許昕に敗れたもののベスト4に食い込む活躍を見せた。

■男子シングルス■
●決勝
樊振東 4(5、-12、-3、5、-6、9、7)3 馬龍

●準決勝
樊振東 4(-5、11、8、12、4)1 梁靖崑
馬龍 4(6、-7、7、10、-6、6)2 王楚欽

●準々決勝
樊振東 4(8、9、7、4)0 趙子豪
梁靖崑 4(-12、7、10、8、-6、9)2 林高遠
馬龍 4(3、5、10、9)0 張煜東
王楚欽 4(6、8、4、-8、6)1 許昕

■男子ダブルス■
●決勝
馬龍/許昕 4(-8、13、12、3、3)1 林高遠/梁靖崑

●準決勝
馬龍/許昕 4(-8、5、8、6、7)1 馬特/侯英超
林高遠/梁靖崑 4(-8、6、6、-10、8、10)2 樊振東/王楚欽

■混合ダブルス□
●決勝
許昕/孫穎莎 4(8、11、12、-9、9)1 林高遠/孫銘陽

●準決勝
許昕/孫穎莎 4(-9、8、8、-11、9、6)2 徐晨皓/王芸迪
林高遠/孫銘陽 4(5、8、11、2)0 孫聞/車暁㬢

■男子団体■
●決勝
広東省 3-2 北京燕京啤酒
 周啓豪 1(7、-8、-6、-3)3 馬龍○
 林高遠 1(-10、13、-7、-12)3 王楚欽○
○張超 3(8、8、-8、7)1 劉夜泊
○林高遠 3(-6、6、9、-12、8)2 馬龍
○周啓豪 3(7、10、-9、9)1 王楚欽

●準決勝
北京燕京啤酒 3-0 山東省
○馬龍 3(7、7、8)0 于子洋
○王楚欽 3(4、8、-9、-7、8)2 方博
○劉夜泊 3(-8、9、-5、4、10)2 劉丁碩

広東省 3-1 湖北省
○林高遠 3(11、7、6)0 薛飛
○周啓豪 3(5、8、-9、7)1 馬特
 張超 0(-7、-7、-8)3 習勝○
○林高遠 3(5、9、4)0 馬特

(ライター:菅家雅治)

記事に対するコメント

コメントはまだありません。

コメントを投稿する

※最大500文字です。

 

関連記事

樊振東 選手に関連する記事

選手別

卓球ナビへようこそ!
レビューを投稿して商品券をゲットしませんか?

新規会員登録