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張本智和、及川瑞基、石川佳純が敗れる波乱 伊藤美誠、早田ひなは盤石の8強入り 男女単5回戦-6回戦試合結果 2022卓球全日本

1月24日から30日まで東京体育館で「2022年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部）」が開催される。
大会5日目の28日（金）は男女シングルス5回戦と6回戦の試合が行われた。

男子シングルスでは5回戦で昨年の王者、及川瑞基（木下グループ）がジュニアを制した高校生の吉山僚一（愛工大名電高）に敗れる波乱。
王者返り咲きを狙う張本智和（木下グループ）は10年ぶりの優勝を狙う吉村真晴（愛知ダイハツ）に敗れ、6回戦敗退となった。
2年前のチャンピオン、宇田幸矢（明治大）も5回戦で吉田海斗（専修大）に敗れている。

女子シングルスでは3大会ぶりの優勝を目指す伊藤美誠（スターツ）が6回戦で2021世界卓球ヒューストン大会日本代表の芝田沙季（ミキハウス）をストレートで下しベスト8入りを決めた。

■男子シングルス■
●6回戦（ベスト8決定戦）
吉山僚一（愛工大名電高）4（7、4、4、5）0 吉田海斗（専修大）
松平健太（ファースト）4（9、2、9、8）0 鈴木颯（愛工大名電高）
吉村真晴（愛知ダイハツ）4（-9、8、8、-10、9、5）2 張本智和（木下グループ）
松下大星（クローバー歯科カスピッズ）4（7、-6、10、-3、10、8）2 神巧也（T.T彩たま）
吉田雅己（木下グループ）4（-10、10、4、-6、9、12）2 松島輝空（星槎中）
丹羽孝希（スヴェンソンホールディングス）4（-8、10、17、8、-4、6）2 大島祐哉（木下グループ）
上田仁（T.T彩たま）4（9、6、4、3）0 英田理志（愛媛県競対）
戸上隼輔（明治大）4（6、3、8、8）0 谷垣佑真（愛工大名電高）

●5回戦（ベスト16決定戦）
吉山僚一（愛工大名電高）4（3、8、-13、9、-10、7）2 及川瑞基（木下グループ）
吉田海斗（専修大）4（8、-3、10、9、16）1 宇田幸矢（明治大）
松平健太（ファースト）4（10、-8、7、4、10）1 小林広夢（日本大）
鈴木楓（愛工大名電高）4（8、-7、-10、10、10、6）2 田添響（岡山リベッツ）
張本智和（木下グループ）4（3、7、9、-6、-5、13）2 高木和卓（東京アート）
吉村真晴（愛知ダイハツ）4（10、8、-9、-5、10、7）2 町飛鳥（ファースト）
神巧也（T.T彩たま）4（3、7、5、5）0 松山祐季（協和キリン）
松下大星（クローバー歯科カスピッズ）4（8、6、-3、-5、-6、8、9）3 沼村斉弥（明治大）

吉田雅己（木下グループ）4（8、10、-7、5、8）1 三木隼（野田学園高）
松島輝空（星槎中）4（8、3、9、1）0 笠原弘光（シチズン時計）
大島祐哉（木下グループ）4（7、9、5、10）0 大矢英俊（ファースト）
丹羽孝希（スヴェンソンホールディングス）4（10、-8、6、4、9）1 松平賢二（協和キリン）
英田理志（愛媛県競対）4（-8、6、-4、8、4、9）2 硴塚将人（協和キリン）
上田仁（T.T彩たま）4（-8、5、5、-9、10、6）2 小西海偉（東京アート）
戸上隼輔（明治大）4（7、4、11、4）0 酒井明日翔（シチズン時計）
谷垣佑真（愛工大名電高）4（-9、11、10、-9、3、7）2 森薗政崇（BOBSON）


□女子シングルス□
○6回戦（ベスト8決定戦）
加藤美優（日本ペイントマレッツ）4（7、11、-7、9、6）1 石川佳純（全農）
大藤沙月（四天王寺高）4（-9、9、-8、8、-9、7、5）3 南波侑里香（日本ペイントマレッツ）
長崎美柚（日本生命）4（6、6、8、2）0 野村萌（デンソー）
早田ひな（日本生命）4（6、12、-9、6、6）1 橋本帆乃香（ミキハウス）
木原美悠（JOCエリートアカデミー/星槎）4（8、-12、8、9、9）1 森さくら（日本生命）
佐藤瞳（ミキハウス）4（6、8、12、-4、7）1 平野美宇（日本生命）
木村光歩（中国電力）4（8、13、7、7）0 安藤みなみ（TOP名古屋）
伊藤美誠（スターツ）4（10、9、5、6）0 芝田沙季（ミキハウス）

○5回戦（ベスト16決定戦）
石川佳純（全農）4（10、9、13、3）0 徳永美子（十六銀行）
加藤美優（日本ペイントマレッツ／上写真）4（9、11、8、3）0 前瀧初音（愛媛銀行）
大藤沙月（四天王寺高）4（10、8、8、4）0 木村香純（専修大）
南波侑里香（日本ペイントマレッツ）4（6、7、11、-6、6）1 本井明梨（同志社大）
長崎美柚（日本生命）4（9、-8、8、-9、-9、10、6）3 笹尾明日香（早稲田大）
野村萌（デンソー）4（6、-12、4、9、-8、4）2 木塚陽菜（神戸松蔭女子学院大）
橋本帆乃香（ミキハウス）4（6、6、8、-7、6）1 平真由香（昭和電工マテリアルズ）
早田ひな（日本生命）4（6、5、4、6）0 山本真由（同志社大）

木原美悠（JOCエリートアカデミー/星槎）4（-10、4、4、4、8）1 鶴岡菜月（神戸松蔭女子学院大）
森さくら（日本生命）4（-7、9、4、10、-5、7）2 成本綾海（中国電力）
平野美宇（日本生命）4（6、3、7、3）0 高橋梓海（エクセディ）
佐藤瞳（ミキハウス）4（11、12、3、7）0 中田玲奈（筑波大）
木村光歩（中国電力）4（-9、-5、8、4、3、7）2 田中千秋（豊田自動織機）
安藤みなみ（TOP名古屋）4（-8、5、4、3、5）1 鈴木李茄（昭和電工マテリアルズ）
芝田沙季（ミキハウス）4（4、5、6、3）0 黒野葵衣（早稲田大）
伊藤美誠（スターツ）4（9、8、9、13）0 松平志穂（サンリツ）

（ライター：菅家雅治）

吉村真晴、ベスト8進出　張本智和との"五輪メダリスト"対決制す＜全日本卓球2022＞ | 卓球メディア｜Rallys（ラリーズ）

28日、全日本卓球選手権は5日目を迎え、男子シングルス6回戦が行われた。

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