ジュニア男子は松島輝空が涙の初V ジュニア女子は張本美和が圧巻の2連覇 2024全日本ジュニア
1月22日から28日まで東京体育館で開催される「天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)」。
大会3日目の24日はジュニア男女シングルス準々決勝から決勝の試合が行われ、ジュニアチャンピオンが決定した。
ジュニア男子シングルスは松島輝空(木下アカデミー)が吉山和希(岡山リベッツ)との同級生対決を制し初優勝。ジュニア4度目の決勝にして初の栄冠を勝ち取り、試合後はその場を動けないほどの涙で優勝を噛み締めた。
ジュニア女子は世界ランキング14位の張本美和(木下アカデミー)が2連覇を達成。
すでに世界トップで活躍する15歳が決勝まで1ゲームしか奪われない圧巻のプレーでジュニア女王の称号を手にした。
■ジュニア男子シングルス■
●決勝
松島輝空(木下アカデミー)3(3、-7、9、-9、8)1 吉山和希(岡山リベッツ)
●準決勝
松島輝空(木下アカデミー)3(8、-6、7、7)1 小野泰和(出雲北陵中・高)
吉山和希(岡山リベッツ)3(5、9、9)0 坂井雄飛(愛工大名電高)
●準々決勝
松島輝空(木下アカデミー)3(8、5、-11、3)1 菅沼翔太(愛工大名電高)
小野泰和(出雲北陵中・高)3(-7、11、-8、8、7)2 渡部民人(星槎中)
吉山和希(岡山リベッツ)3(6、4、5)0 岩井田駿斗(野田学園中)
坂井雄飛(愛工大名電高)3(-7、9、6、6)1 岡本翼(木下アカデミー)
□ジュニア女子シングルス□
○決勝
張本美和(木下アカデミー)3(3、5、9)0 面手凛(山陽学園高)
○準決勝
張本美和(木下アカデミー)3(-6、5、3、7)1 上澤杏音(香ヶ丘リベルテ高)
面手凛(山陽学園高)3(3、1、-7、2)1 兼吉優花(四天王寺高)
○準々決勝
張本美和(木下アカデミー)3(6、4、7)0 遊佐美月(愛み大瑞穂高)
上澤杏音(香ヶ丘リベルテ高)3(9、-5、11、-6、7)2 髙森愛央(ミキハウスJSC)
面手凛(山陽学園高)3(-12、4、5、2)1 萩原怜奈(四天王寺高)
兼吉優花(四天王寺高)3(7、-7、6、9)1 竹谷美涼(貝塚第二中)
(ライター:菅家雅治)
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