中国男子が史上初の9連覇でアベックV &最終順位 2018世界卓球団体
4月29日から5月6日までスウェーデンのハルムスタッドで開催された2018世界卓球選手権ハルムスタッド大会(団体戦)。
5日と6日は男子の準決勝と決勝が行われました。
日本を破って準決勝に進んだ韓国に対し、ドイツはベテランでエースのボル選手が2得点の活躍で韓国を撃破。
その勢いのままドイツは中国と激戦を演じるかと思いきや、中国はドイツを全く寄せ付けずストレートの完勝で優勝を決めました。
中国男子は男女通じて史上初の9連覇を達成です。
■男子決勝トーナメント■
●決勝
中国 3-0 ドイツ
○馬龍 3(4、8、3)0 ボル
○樊振東 3(4、5、4)0 フィルス
○許昕 3(-9、10、7、5)1 フランチスカ
●準決勝
ドイツ 3-2 韓国
フランチスカ 1(5、-5、-8、-5)3 李尚洙○
○ボル 3(10、-10、4、5)1 鄭栄植
オフチャロフ 0(-6、-5、-6)3 張禹珍○
○ボル 3(-9、8、-3、11、10)2 李尚洙
○フランチスカ 3(6、8、-4、9)1 鄭栄植
【最終順位】
■男子■
優勝:中国(馬龍、樊振東、許昕、林高遠)
準優勝:ドイツ(ボル、フィルス、フランチスカ、オフチャロフ)
3位:スウェーデン(K.カールソン、M.カールソン、Jon.パーソン)
3位:韓国(李尚洙、鄭栄植、張禹珍)
ベスト8:日本(水谷隼、張本智和、丹羽孝希、大島祐哉、松平健太)
ベスト8:ブラジル(カルデラノ、ツボイ、ジョウティ)
ベスト8:イングランド(ピッチフォード、ドリンコール、ウォーカー)
ベスト8:オーストリア(ガルドシュ、フェゲルル、ハーベゾーン)
□女子□
優勝:中国(丁寧、劉詩雯、朱雨玲、王曼昱、陳夢)
準優勝:日本(石川佳純、伊藤美誠、平野美宇、早田ひな、長﨑美柚)
3位:南北合同コリア(キム・ソンイ、梁夏銀、田志希)
3位:中国香港(蘇慧音、李皓晴、杜凱栞)
ベスト8:ウクライナ(ペソツカ、ビレンコ、ガポノワ)
ベスト8:オーストリア(ポルカノバ、A.ソルヤ、ミスチェク、リュウ・ジャ)
ベスト8:ルーマニア(ドデアン、サマラ、スッチ、ディアコヌ)
ベスト8:なし(南北合同コリア結成のため)
(ライター:masa雅)
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