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松島輝空がU15のタイトル獲得 鈴木颯はU19で銀メダル WTTユースコンテンダー・リンツ2022

4月27日から5月3日までオーストリアのリンツで開催される「WTTユースコンテンダー・リンツ2022」。
2日までにU-19、U-15男子シングルスの試合が行われ、U-15男子シングルスではU-17にも出場した日本の松島輝空（木下アカデミー）と吉山和希（愛工大名電中）が決勝で激突。松島がWTTの舞台で同級生対決を制しタイトルを獲得した。

U-19男子シングルスでは 鈴木颯（愛工大名電高）が準々決勝、準決勝で韓国選手を立て続けに破り決勝に進んだものの、決勝は韓国のリ・ホユンに敗れ準優勝となった。

■U-19男子シングルス 決勝トーナメント■
●決勝
リ・ホユン（韓国）3（9、3、-5、-9、7）2 鈴木颯

●準決勝
リ・ホユン（韓国）3（8、-7、6、6）1 ラフィヌール（ベルギー）
鈴木颯 3（-10、5、9、-6、9）2 リム・ユノ（韓国）

●準々決勝
ラフィヌール（ベルギー）3（-5、7、3、1）1 マリク(インド）
リ・ホユン（韓国）3（9、8、-13、4）1 Nicholas LUM（オーストラリア）
リム。ユノ（韓国）3（9、5、-9、7）1 バッタチャルジー（インド）
鈴木颯 3（-8、9、-9、9、4）2 パク・チャンジョン（韓国）

●3回戦
リ・ホユン（韓国）3（3、6、-8、8）1 吉山僚一
鈴木颯 3（1、6、6）0 ゴンザレス（スペイン）

●2回戦
吉山僚一 3（4、5、6）0 ポドブニク（スロベニア）
鈴木颯 3（3、9、6）0 ケイロス（ポルトガル）

●1回戦
吉山僚一 3（3、10、7）0 ホスラビ（フィンランド）

■男子U-15シングルス 決勝トーナメント■
●決勝
松島輝空 3（6、5、-4、1）1 吉山和希

●準決勝
吉山和希 3（4、-5、5、8）1 CHOI Jiwook（韓国）
松島輝空 3（4、7、9）0 KWON Hyuk（韓国）

●準々決勝
吉山和希 3（4、5、4）0 RZIHAUSCHEK（オーストリア）
松島輝空 3（3、4、-9、6）1 PRADHIVADHI BHAYANKARAM（インド）

●3回戦
吉山和希 3（9、6、5）0 LEE Jungmok（韓国）
松島輝空 3（6、7、7）0 カブレラ（ドミニカ共和国）

●2回戦
吉山和希 3（4、5、5）0 バッタチャリヤ（インド）
松島輝空 3（7、6、2）0 GROMEK（ポーランド）

●1回戦
吉山和希 3（6、6、4）0 カタリア（インド）
松島輝空 3（5、5、3）0 J.MORAVEK（チェコ）

●予選リーグ
松島輝空 3（2、8、3）0 Won BAE（オーストラリア）
松島輝空 3（1、2、0）0 プレーマチャンドラ（スリランカ）
吉山和希 3（9、6、5）0 AIDLI（チュニジア）
吉山和希 3（5、2、3）0 PIYACHAI（オーストラリア）
吉山和希 3（9、-8、2、7）1 R.A.イストラテ（ルーマニア）

（ライター：菅家雅治）