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松山祐季と田原彰悟が出場 男子単は周啓豪、女子単は陳幸同が優勝 WTTフィーダー・パナギュリシテ2022

8月30日から9月4日までのブルガリアのパナギュリシテで「WTTフィーダー・パナギュリシテ2022」が開催された

日本からは松山祐季（協和キリン）と田原彰悟（愛知工業大学）が出場し、松山は男子ダブルスで優勝した曹巍（中国）を含む中国3選手を予選トーナメントで連破しながらも、決勝トーナメント1回戦で賽林威（中国）にストレート負け。
田原は決勝トーナメント1回戦でイオネスク（ルーマニア）を破るなど順当に勝ち上がったが、3回戦で第1シードのグロート（デンマーク）に敗れベスト16に終わった。

■男子シングルス■
●決勝
周啓豪（中国）4（-5、3、9、6、-6、7）2 周愷（中国）

●準決勝
周愷（中国）4（8、-6、8、12、-6、9）2 曹巍（中国）
周啓豪（中国）4（7、9、14、-7、-5、6）2 リンド（デンマーク）

●準々決勝
曹巍（中国）4（5、9、-12、6、-10、-8、12）3 グロート（デンマーク）
周愷（中国）4（9、-9、8、7、4）1 アクズ（フランス）
リンド（デンマーク）4（-9、10、8、-6、6、5）2 賽林威（中国）
周啓豪（中国）4（-9、-9、9、8、10、9）2 趙勝敏（韓国）

●決勝トーナメント3回戦
グロート（デンマーク）4（8、-13、7、11、3）1 田原彰悟

●2回戦
田原彰悟 4（4、5、8、8）0 モビレアヌ（ルーマニア）

●1回戦
田原彰悟 4（5、8、2、9）0 イオネスク（ルーマニア）
賽林威（中国）4（9、7、6、4）0 松山祐季

●予選トーナメント3回戦
田原彰悟 3（6、3、5）0 グレラ（ポーランド）
松山祐季 3（-9、7、-3、9、6）2 曹巍（中国）

●2回戦
田原彰悟 3（9、-8、3、9）1 タン・ルーカス（シンガポール）
松山祐季 3（10、-5、8、6）1 牛冠凱（中国）

●1回戦
田原彰悟 3（9、11、-12、6）1 ヤンゴウ（キプロス）
松山祐季 3（9、-13、8、8）1 高陽（中国）

□女子シングルス 決勝トーナメント□
○決勝
陳幸同（中国）4（7、2、5、8）0 ディアコヌ（ルーマニア）

○準決勝
陳幸同（中国）4（7、5、5、1）0 銭天一（中国）
ディアコヌ（ルーマニア）4（8、10、5、9）0 呉洋晨（中国）

○準々決勝
陳幸同（中国）4（5、5、2、-10、8）1 A.ウェングジン（ポーランド）
銭天一（中国）4（7、7、8、11）0 ツォン・ジェン（シンガポール）
ディアコヌ（ルーマニア）4（-6、6、9、6、9）1 王一朵（中国）
呉洋晨（中国）4（-6、4、8、-8、13、20）2 ベルグストロム（スウェーデン）

■男子ダブルス 決勝トーナメント■
●決勝
徐海東／曹巍（中国）3（9、9、-10、10）1 任浩／周愷（中国）

●準決勝
徐海東／曹巍（中国）3（4、-8、8、4）1 朴慶太／趙勝敏（韓国）
任浩／周愷（中国）3（6、-7、10、-10、6）2 マヨロス／リンド（ハンガリー／デンマーク）

□女子ダブルス 決勝トーナメント□
○決勝
パバド／カミーユ・ルッツ（フランス）3（-11、9、9、9）1 ツォウ・ジンイ／ツォン・ジェン（シンガポール）

○準決勝
パバド／カミーユ・ルッツ（フランス）3（13、-4、-9、1、5）2 シェルベリ／ベルグストロム（スウェーデン）
ツォウ・ジンイ／ツォン・ジェン（シンガポール）3（3、7、9）0 ワン・ユアン／マンツ（ドイツ）

■混合ダブルス 決勝トーナメント□
●決勝
徐海東／呉洋晨（中国）3（3、4、-9、-4、9）2 梁厳苧／冷雨桐（中国）

●準決勝
梁厳苧／冷雨桐（中国）3（-5、2、7、4）1 メイスナー／ワン・ユアン（ドイツ）
徐海東／呉洋晨（中国）3（5、10、7）0 ドール／シャスラン（フランス）

（ライター：菅家雅治）

田原彰悟、快勝で3回戦進出　松山は4戦連続の中国越えならず＜卓球・WTTフィーダーパナギュリシテ＞ | 卓球メディア｜Rallys（ラリーズ）

2日、WTTフィーダーパナギュリシテは大会4日目を迎え、シングルスで１、２回戦が、ダブルスで1回戦が行われた。

https://rallys.online/topic/international/20220903wttfeederpanagyurishte/