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水谷隼が前人未到のV10 伊藤美誠は史上初の2年連続3冠 全日本最終日結果 卓球

1月14日から20日まで大阪府の丸善インテックアリーナ大阪（大阪市中央体育館）で開催された平成30年度全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部）。
大会最終日の20日は男女シングルス準決勝と決勝が行われました。

男子シングルスは2連覇を狙う張本智和選手（JOCエリートアカデミー）を大島祐哉選手（木下グループ）が準決勝で撃破。
13年連続決勝進出となった水谷隼選手（木下グループ）は木下マイスター東京同士の決勝を4-2で制し、前人未到のV10を達成しました。

女子シングルスは伊藤美誠選手（スターツSC）が準決勝で早田ひな選手（日本生命）、決勝で木原美悠選手（JOCエリートアカデミー）を破って優勝。
女子ダブルス（早田ひな／伊藤美誠）、混合ダブルス（森薗政崇／伊藤美誠）も制した伊藤選手は女子では史上初となる2年連続での3冠獲得となりました。

【1/20結果】
■男子シングルス■
●決勝
水谷隼（木下グループ）4（-11、6、7、6、-9、5）2 大島祐哉（木下グループ）

●準決勝
大島祐哉（木下グループ）4（8、4、-1、8、-8、-4、9）2 張本智和（JOCエリートアカデミー）
水谷隼（木下グループ）4（-5、8、9、6、6）1 木造勇人（愛知工業大学）

□女子シングルス□
○決勝
伊藤美誠（スターツSC）4（11、9、7、-9、5）1 木原美悠（JOCエリートアカデミー）

○準決勝
伊藤美誠（スターツSC）4（7、9、7、9）0 早田ひな（日本生命）
木原美悠（JOCエリートアカデミー）4（-6、4、12、6、-5、7）2 森さくら（日本生命）

【各種目最終順位】
■男子シングルス■
優勝：水谷隼（木下グループ）
2位：大島祐哉（木下グループ）
3位：木造勇人（愛知工業大学）
3位：張本智和（JOCエリートアカデミー）

□女子シングルス□
優勝：伊藤美誠（スターツSC）
2位：木原美悠（JOCエリートアカデミー）
3位：早田ひな（日本生命）
3位：森さくら（日本生命）

■男子ダブルス■
優勝：木造勇人／張本智和（愛知工業大学／JOCエリートアカデミー）
2位：松山祐季／高見真己（愛知工業大学）
3位：水谷隼／大島祐哉（木下グループ）
3位：松山祐季／高見真己（愛知工業大学）

□女子ダブルス□
優勝：早田ひな／伊藤美誠（日本生命／スターツSC）
2位：芝田沙季／大藤沙月（ミキハウス／ミキハウスJSC）
3位：佐藤瞳／橋本帆乃香（ミキハウス）
3位：平侑里香／松本優希（サンリツ）

■混合ダブルス□
優勝：森薗政崇／伊藤美誠（岡山リベッツ／スターツSC）
2位：張本智和／長﨑美柚（JOCエリートアカデミー／JOCエリートアカデミー・大原学園）
3位：田添健汰／浜本由惟（木下グループ）
3位：上村慶哉／阿部愛莉（シチズン時計／早稲田大学）

■ジュニア男子シングルス■
優勝：戸上隼輔（野田学園高）
2位：宇田幸矢（JOCエリートアカデミー／大原学園)
3位：谷垣佑真（愛工大名電中）
3位：横谷晟（愛工大名電高）

□ジュニア女子シングルス□
優勝：出澤杏佳（大成女子高）
2位：大藤沙月（ミキハウスJSC）
3位：大藤沙月（ミキハウスJSC）
3位：木原美悠（JOCエリートアカデミー）

（ライター：masa雅）

【速報】水谷隼が全日本王者返り咲き 前人未到の10度目V＜全日本卓球2019・男子単＞ | 卓球専門WEBメディア「Rallys（ラリーズ）」

20日に行われた全日本卓球選手権男子シングルス決勝で昨年準優勝の水谷隼が大島祐哉を破り、日本一に返り咲いた。

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