樊振東が優勝 女子は朱雨玲が3連覇 全中国選手権 卓球
9月28日まで中国にて2016年全中国選手権が行われました。
男子は樊振東選手が優勝。女子は朱雨玲選手が3連覇を果たしました。
日本では全日本選手権にあたるこの大会。日本で行われる全日本選手権は日本国内でもっとも重要視される国内最高峰の大会ですが、中国ではそこまでは重要視されていない模様です。
優勝こそ樊振東選手と朱雨玲選手という若くて勢いがあり今後の中国卓球界を背負っていく選手であったものの、馬龍選手や張継科選手、李暁霞選手などのトッププレイヤーの一部選手は欠場しました。
もっとも、トッププレイヤーはさきの五輪での疲れや今後開催されるワールドツアー、国内リーグに備えるための休養を取るという意味もあったのかも知れません。
そんな中で行われたこの大会は、日本の卓球ファンには馴染みがないであろう選手の名前が上位にランクインしています。
国際的にはそれほど知られていないこれらの選手がもし世界選手権など国際大会に出場したら、いったいどれだけの活躍をしてしまうのだろうと興味深いものを感じたのでした。
■男子シングルスベスト8決定
樊振東 4-1 于子洋
閻安 4-1 夏易正
朱誠 4-3 周愷
尚坤 4-1 趙子豪
方博 4-1 趙剣彦
劉吉康 4-2 王楚欽
林高遠 4-0 薛飛
周雨 キケン 許昕
■準々決勝
樊振東 4-1 閻安
尚坤 4-2 朱誠
鄭培鋒 4-3 方博
周雨 4-2 林高遠
■準決勝
樊振東 4-1 尚坤
周雨 4-0 鄭培鋒
■決勝
樊振東 4-2 周雨
□女子シングルスベスト8決定
車暁曦 キケン 劉詩雯
王曼昱 4-3 李暁丹
孫銘陽 4-3 劉斐
武楊 4-1 陳夢
張瑞 4-1 陳幸同
王芸迪 4-1 木子
文佳 4-1 盛丹丹
朱雨玲 4-0 郭艶
□準々決勝
王曼昱 4-2 車暁曦
武楊 4-1 孫銘陽
張瑞 4-3 王芸迪
朱雨玲 4-3 文佳
□準決勝
武楊 4-3 王曼昱
朱雨玲 4-0 張瑞
□決勝
朱雨玲 4-0 武楊
(ライター:masa雅)
関連選手
記事に対するコメント
コメントはまだありません。
コメントを投稿する
関連記事
ジャンル一覧
選手別
- 張本智和
 - 伊藤美誠
 - 早田ひな
 - 石川佳純
 - 平野美宇
 - 水谷隼
 - 張本美和
 - 戸上隼輔
 - 丹羽孝希
 - 馬龍
 - 木原美悠
 - 樊振東
 - 宇田幸矢
 - 大藤沙月
 - 松島輝空
 - 佐藤瞳
 - 森薗政崇
 - 許昕
 - ティモ・ボル
 - 長﨑美柚(長崎)
 - 及川瑞基
 - 吉村真晴
 - 橋本帆乃香
 - 篠塚大登
 - 芝田沙季
 - ドミトリ・オフチャロフ
 - 村松雄斗
 - 木造勇人
 - 丁寧
 - 孫穎莎
 - 劉詩文
 - 大島祐哉
 - 陳夢
 - 加藤美優
 - 上田仁
 - 松平健太
 - 田中佑汰
 - 吉村和弘
 - 王曼昱
 - 小塩遥菜
 - 朱雨玲
 - 神巧也
 - パトリック・フランチスカ
 - 林高遠
 - ヒューゴ・カルデラノ
 - ブラディミル・サムソノフ
 - 横井 咲桜
 - 塩見真希
 - 張継科
 - 笹尾明日香
 - ゴジ・シモン
 - 吉山僚一
 - シェルベリ(アントン・カールバーグ)
 - 安藤みなみ
 - 森さくら
 - 赤江夏星
 - 曽根翔
 - 黄鎮廷
 - 王楚欽
 - 李尚洙(イ・サンス)
 - 横谷晟
 - 濵田一輝
 - 荘智淵
 - 林昀儒
 - 邱党(チウ・ダン)
 - 吉山和希
 - 菅澤柚花里
 - ファルク(M.カールソン)
 - 面手凛
 - 馮天薇(フォン・ティエンウェイ)
 - K.カールソン
 - 柏竹琉
 - 梁靖崑
 - 張禹珍(ジャン・ウジン)
 - 吉田雅己
 - 小西海偉
 - 方博
 - 高見真己
 - 坂井雄飛
 - 川上流星
 - 松平賢二
 - モーレゴード(トルルス・モアガド)
 - 出澤杏佳
 - 浜本由惟
 - 福原愛
 - 小塩悠菜
 - 谷垣佑真
 - 鄭怡静(チェン・イーチン)
 - 鈴木颯
 - 浅津碧利
 - ハン・イン
 - 松山祐季
 - ダルコ・ヨルジッチ
 - 梁夏銀(ヤン・ハウン)
 - 杜凱栞(ドゥ・ホイカン)
 - 田志希(チョン・ジヒ)
 - 青木咲智
 - 酒井明日翔
 - 林鐘勲(イム・ジョンフン)
 - 王芸迪
 
