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松島輝空、篠塚大登、大藤沙月ら優勝候補が順当に準々決勝へ 前回大会準Vの小塩遥菜は敗退 ジュニア男女ベスト8決定 2021全日本卓球

1月11日から18日まで大阪の丸善インテックアリーナ大阪で開催される「2021年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部）」。
大会2日目の13日はジュニア男女シングルスの5回戦が行われ、男女ともベスト8が出揃った。

ジュニア男子シングルスでは、初優勝を狙う松島輝空（JOCエリートアカデミー）が今まで未勝利という原田春輝（希望が丘高）のカットを攻略し8強入り。
高校生Tリーガーの篠塚大登（愛工大名電高）はフルゲームの激闘を制し準々決勝に駒を進めた。

ジュニア女子シングルスでは第1シードの大藤沙月（四天王寺高）がストレート勝ちで順当にベスト8入り。
前回大会ファイナリストの小塩遥菜（JOCエリートアカデミー）はジュニアナショナルチーム選手の白山亜美（明徳義塾中・高）に敗れ8強入りを逃した。

■ジュニア男子シングルス■
●5回戦（ベスト8決定）
松島輝空（JOCエリートアカデミー）3（-5、9、8、7）1 原田春輝（希望が丘高）
星優真（東山高）3（8、4、-10、5）1 芳賀世蓮（鶴岡東高）
岡野俊介（愛工大名電高）3（6、7、10）0 葛西啓功（静岡学園高）
高橋航太郎（実践学園高）3（-12、4、10、9）1 萩原啓至（愛工大名電中）
鈴木颯（愛工大名電高）3（6、-10、-9、6、6）2 鈴木笙（静岡学園高）
谷垣佑真（愛工大名電高）3（8、9、-9、9）1 三浦裕大（遊学館高）
濱田一輝（愛工大名電高）3（8、6、4）0 加山雅基（愛工大名電中）
篠塚大登（愛工大名電高）3（8、-8、7、-10、7）2 中村煌和（愛工大名電中）

□ジュニア女子シングルス□
○5回戦（ベスト8決定）
大藤沙月（四天王寺高）3（3、7、4）0 吉井亜紀（就実高）
面田采巳（四天王寺高）3（-7、4、6、4）1 上澤茉央（明徳義塾中・高）
原芽衣（ミキハウスJSC）3（11、4、8）0 野村光（桜丘高）
菅澤柚花里（四天王寺高）3（-4、-9、6、3、9）2 青井さくら（明徳義塾中・高）
横井咲桜（四天王寺高）3（3、3、4）0 青木咲智（ミキハウスJSC）
赤江夏星（香ヶ丘リベルテ高）3（-10、8、7、3）1 由本楓羽（貝塚第二中）
中森帆南（四天王寺高）3（8、-9、1、6）1 上澤杏音（貝塚第二中）
白山亜美（明徳義塾中・高）3（-7、4、5、5）1 小塩遥菜（JOCエリートアカデミー）

（ライター：菅家雅治）

155㎝の松島輝空、カットマン攻略　全日本卓球ジュニア男子8強決まる | 卓球メディア｜Rallys（ラリーズ）

大会三日目となる13日、全日本卓球選手権では男子ジュニアの部5回戦が行われた。 愛工大名電高から5人がベスト8に入った。準々決勝では、星優真（東山高）、高橋航太郎（実践学園高）、松島輝空（JOCエリートアカデミー）が名電勢に挑む。

https://rallys.online/topic/alljapan/210113alljapan-jbg5/