男子は濱田一輝が初V、女子は大藤沙月が2連覇達成 ジュニア男女 2021全日本卓球

1月11日から18日まで大阪の丸善インテックアリーナ大阪で開催される「2021年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)」。
大会3日目の14日はジュニア男女シングルスの準々決勝から決勝が行われた。

愛工大名電高勢がベスト4を独占したジュニア男子シングルスは濱田一輝が初優勝。準決勝で優勝候補の高校生Tリーガー、同級生の篠塚大登をフルゲームで下すと決勝は後輩の鈴木颯(愛工大名電高)を安定した両ハンドで退け栄冠を勝ち取った。

女子は大藤沙月(四天王寺高)が横井咲桜(四天王寺高)との同士討ちを制し優勝。シニアの国際大会で優勝経験のある大藤が引き出しの多いプレーで2連覇を達成した。

■ジュニア男子シングルス■
●決勝
濱田一輝(愛工大名電高)3(5、-9、7、9)1 鈴木颯(愛工大名電高)

●準決勝
鈴木颯(愛工大名電高)3(-5、9、13、5)1 岡野俊介(愛工大名電高)
濱田一輝(愛工大名電高)3(-11、-9、8、12、7)2 篠塚大登(愛工大名電高)

●準々決勝
岡野俊介(愛工大名電高)3(9、8、8)0 星優真(東山高)
鈴木颯(愛工大名電高)3(6、9、2)0 高橋航太郎(実践学園高)
濱田一輝(愛工大名電高)3(-7、7、-8、9、9)2 谷垣佑真(愛工大名電高)
篠塚大登(愛工大名電高)3(5、-8、-7、7、4)2 松島輝空(JOCエリートアカデミー)

□ジュニア女子シングルス□
○決勝
大藤沙月(四天王寺高)3(9、7、9)0 横井咲桜(四天王寺高)

○準決勝
大藤沙月(四天王寺高)3(10、-8、3、7)1 菅澤柚花里(四天王寺高)
横井咲桜(四天王寺高)3(-9、-11、8、4、8)2 白山亜美(明徳義塾中・高)

○準々決勝
大藤沙月(四天王寺高)3(-11、-3、11、4、1)2 面田采巳(四天王寺高)
菅澤柚花里(四天王寺高)3(9、8、8)0 原芽衣(ミキハウスJSC)
横井咲桜(四天王寺高)3(6、9、8)0 赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)
白山亜美(明徳義塾中・高)3(9、6、-7、8)1 中森帆南(四天王寺高)

(ライター:菅家雅治)

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