男子は松島輝空が他を圧倒して2連覇達成 女子は面手凛が初優勝 2022卓球全中 シングルス結果

8月20日から22日まで北海道の苫小牧市総合体育館で「第53回 全国中学校卓球大会(全中)」が開催された。

男子シングルスは中学生ながらWTTシリーズなどシニアの国際大会でプレーする松島輝空(星槎)が決勝までオールストレート勝ち。決勝はジュニアナショナルチーム選手の渡部民人(星槎)に1ゲームを奪われながらも圧倒。2連覇を達成した。
女子シングルスは、団体戦で自らは勝利しながらもチームは準決勝で敗れた面手凛(山陽学園)が初優勝。準々決勝は髙森愛央(四天王寺)に先に2ゲームを奪われながらも、苦しい展開から逆転に成功。全中女王に輝いた。

■男子シングルス■
●決勝
松島輝空(星槎)3(8、-12、5、6)1 渡部民人(星槎)

●準決勝
松島輝空(星槎)3(10、9、8)0 齋藤俊太朗(明徳義塾)
渡部民人(星槎)3(9、-8、9、8)1 吉山和希(愛工大名電)

●準々決勝
松島輝空(星槎)3(4、4、9)0 山岸駿(直江津東)
齋藤俊太朗(明徳義塾)3(8、9、12)0 持田陽向(愛工大名電)
渡部民人(星槎)3(7、15、3)0 面田知己(中間東)
吉山和希(愛工大名電)3(8、9、9)0 渡辺凉吾(野田学園)

□女子シングルス□
○決勝
面手凛(山陽学園)3(6、2、-8、-6、8)2 青木咲智(四天王寺)

○準決勝
青木咲智(四天王寺)3(6、8、11)0 竹谷美涼(貝塚二)
面手凛(山陽学園)3(13、7、4)0 日下部詩季(城南)

○準々決勝
竹谷美涼(貝塚二)3(-8、7、5、-6、13)2 萩原怜奈(四天王寺)
青木咲智(四天王寺)3(-7、7、10、-7、8)2 小塩悠菜(星槎)
面手凛(山陽学園)3(-7、-9、10、6、9)2 髙森愛央(四天王寺)
日下部詩季(城南)3(7、-9、10、7)1 吉本はな(貝塚二)

(ライター:菅家雅治)

記事に対するコメント

コメントはまだありません。

コメントを投稿する

※最大500文字です。

 

関連記事

松島輝空 選手に関連する記事

  • 林詩棟と王曼昱がWTTチャンピオンズ・フランクフルトを制覇 WTTチャンピオンズ・フランクフルト2024
    林詩棟と王曼昱がWTTチャンピオンズ・フランクフルトを制覇 WTTチャンピオンズ・フランクフルト2024
    2024/11/11
  • 張本美和は王芸迪にリベンジ許すも3位入賞 松島輝空と大藤沙月は8強で終戦 WTTチャンピオンズ・フランクフルト2024
    張本美和は王芸迪にリベンジ許すも3位入賞 松島輝空と大藤沙月は8強で終戦 WTTチャンピオンズ・フランクフルト2024
    2024/11/10
  • 日本は松島輝空、大藤沙月、張本美和の3選手が準々決勝に進出 張本はリベンジなるか WTTチャンピオンズ・フランクフルト2024
    日本は松島輝空、大藤沙月、張本美和の3選手が準々決勝に進出 張本はリベンジなるか WTTチャンピオンズ・フランクフルト2024
    2024/11/08

選手別

卓球ナビへようこそ!
レビューを投稿して商品券をゲットしませんか?

新規会員登録