兄弟ペアの吉村真晴/吉村和弘が横谷晟/谷垣佑真を下しWTT初優勝 兄の真晴はシングルスでも準優勝 WTTフィーダー・オロモウツ2022
8月23日から28日までチェコのオロモウツで開催された「WTTフィーダー・オロモウツ2022」。
日本ペア対決となった男子ダブルス決勝は吉村真晴/吉村和弘が1ゲームを先行されながらも落ち着いたプレーぶりで横谷晟/谷垣佑真を3−1で下し優勝。
男子シングルス予選で中国2選手を破って決勝トーナメントに進んだ兄の吉村真晴(愛知ダイハツ)は、準決勝で2021年世界選手権中国代表の周啓豪を撃破。
決勝は趙勝敏(韓国)に敗れシングルスでのWTT初優勝はならなかったものの、エントリーした2種目で堂々たるファイナリストに輝いた。
■男子シングルス 決勝トーナメント■
●決勝
趙勝敏(韓国)4(7、7、16、-8、7)1 吉村真晴
●準決勝
趙勝敏(韓国)4(-5、-6、13、-3、9、8、8)3 ガルドシュ(オーストリア)
吉村真晴 4(7、-7、12、8、8)1 周啓豪(中国)
●準々決勝
ガルドシュ(オーストリア)4-2 メンゲル(ドイツ)
趙勝敏(韓国)4-3 朴康賢(韓国)
周啓豪(中国)4-3 KIM Taehyun(韓国)
吉村真晴 4-3 ワン・ヤン(スロバキア)
□女子シングルス□
○決勝
銭天一(中国)4(-6、2、11、5、12)1 李恩恵(韓国)
○準決勝
李恩恵(韓国)キケン 徐奕(中国)
銭天一(中国)4(-8、7、9、-5、11、7)2 倪夏蓮(ルクセンブルク)
○準々決勝
李恩恵(韓国)4-2 Yangzi LIU(オーストラリア)
徐奕(中国)4-3 ピッコリン(イタリア)
銭天一(中国)4-1 デヌッテ(ルクセンブルク)
倪夏蓮(ルクセンブルク)4-0 マロバビッチ(クロアチア)
■男子ダブルス 決勝トーナメント■
●決勝
吉村真晴/吉村和弘 3(-6、7、12、5)1 横谷晟/谷垣佑真
□女子ダブルス 決勝トーナメント□
○決勝
キム・ネヨン/尹孝彬(韓国)キケン WU Yangchen/ZANG Xiaotong(中国)
■混合ダブルス 決勝トーナメント□
●決勝
朴康賢/キム・ネヨン(韓国)3(8、7、4)0 ピシュティ/ククルコワ(スロバキア)
(ライター:菅家雅治)
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