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男子単は馬龍が10年ぶり4度目のアジア王者に 木原美悠/長﨑美柚は惜しくも銅メダル 2023年アジア選手権

9月3日から10日まで韓国の平昌で「第26回ITTF-アジア卓球選手権大会」が開催された。

男子シングルス決勝は馬龍（中国）が樊振東（中国）をフルゲームで下して優勝。今年の世界選手権は王楚欽（中国）に敗れ4度目の優勝を逃した五輪王者だったが、今大会は自身のキャリアを猛追する樊振東を退け、10年ぶり4度目のアジア王者に輝いた。
女子ダブルスの木原美悠／長﨑美柚は王曼昱／陳夢（中国）に2ゲームを先取し追い詰めたものの惜しくも逆転負け。あと一歩のところで中国超えはならなかった。

＜試合結果＞
■男子シングルス■
●決勝
馬龍（中国）3（7、-5、-7、5、6）2 樊振東（中国）

●準決勝
馬龍（中国）3（8、4、8）0 林昀儒（チャイニーズタイペイ）
樊振東（中国）3（17、-8、7、8）1 梁靖崑（中国）

□女子シングルス□
○決勝
王曼昱（中国）3（-10、7、8、-5、5）2 孫穎莎（中国）

○準決勝
孫穎莎（中国）3（12、-9、-8、3、7）2 陳幸同（中国）
王曼昱（中国）3（8、8、-2、-10、7）2 王芸迪（中国）

■男子ダブルス■
●決勝
樊振東／林高遠（中国）3（9、-4、9、-11、8）2 馬龍／王楚欽（中国）

●準決勝
馬龍／王楚欽（中国）3（-6、5、8、6）1 張禹珍／林鐘勳（韓国）
樊振東／林高遠（中国）3（9、-5、6、7）1 安宰賢／パク・ガンヒョン（韓国）

□女子ダブルス□
○決勝
王曼昱／陳夢（中国）3（4、9、5）0 孫穎莎／王芸迪（中国）

○準決勝
孫穎莎／王芸迪（中国）3（5、-5、9、8）1 田志希／申裕斌（韓国）
王曼昱／陳夢（中国）3（-8、-9、9、5、8）2 木原美悠／長﨑美柚

■混合ダブルス□
●決勝
林高遠／王芸迪（中国）3（-4、8、9、8）1 梁靖崑／銭天一（中国）

＜最終順位＞
■男子シングルス■
優勝：馬龍（中国）
準優勝：樊振東（中国）
3位：梁靖崑（中国）
3位：林昀儒（チャイニーズタイペイ）
ベスト8：黄鎮廷（中国香港）
ベスト8：荘智淵（チャイニーズタイペイ）
ベスト8：林高遠（中国）
ベスト8：田中佑汰

□女子シングルス□
優勝：王曼昱（中国）
準優勝：孫穎沙（中国）
3位：陳幸同（中国）
3位：王芸迪（中国）
ベスト8：早田ひな
ベスト8：伊藤美誠
ベスト8：オラワン・パラナン（タイ）
ベスト8：陳夢（中国）

■男子ダブルス■
優勝：樊振東／林高遠（中国）
準優勝：馬龍／王楚欽（中国）
3位：張禹珍／林鐘勳（韓国）
3位：安宰賢／パク・ガンヒョン（韓国）

□女子ダブルス□
優勝：王曼昱／陳夢（中国）
準優勝：孫穎莎／王芸迪（中国）
3位：木原美悠／長﨑美柚
3位：田志希／申裕斌（韓国）

■混合ダブルス□
優勝：林高遠／王芸迪（中国）
準優勝：梁靖崑／銭天一（中国）
3位：林鐘勳／申裕斌（韓国）
3位：林昀儒／陳思羽（チャイニーズタイペイ）

（ライター：菅家雅治）

木原美悠/長﨑美柚ペアが女子ダブルスで銅メダル獲得　男子単は34歳の馬龍がV＜卓球・アジア選手権＞ | 卓球メディア｜Rallys（ラリーズ）

10日、第26回ITTFアジア選手権2023は最終日を迎え、女子ダブルスの準決勝と決勝、男子シングルスの準決勝と決勝が行われた。

https://rallys.online/topic/international/230911asiachampionship/