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張本龍崎ペア、松山早田ペアが決勝へ 世界ジュニア選手権7日目 卓球

11月30日から12月7日まで南アフリカのケープタウンで開催される世界ジュニア卓球選手権。

大会7日めは男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの準決勝までが行われました。

男子シングルス準々決勝では日本選手で唯一勝ち残っている張本智和選手がカサン選手（フランス）との打ち合いに勝利しベスト4進出。メダルを確定させました。準決勝は中国選手です。

女子シングルス準々決勝では加藤美優選手が韓国選手をストレートで下して日本勢唯一のベスト4進出。準決勝は中国選手。

男子ダブルス準決勝ではで張本智和／龍崎東寅ペアがフランスペアとの激戦を制して決勝進出です。決勝は韓国ペアです。

女子ダブルス準決勝では早田ひな／加藤美優ペアが香港ペアを破って決勝進出。男子のようなパワフルなラリーを見せて快勝しました。決勝はルーマニアペアです。

混合ダブルス準決勝では松山祐季／早田ひなペアが決勝進出。張本智和／平野美宇ペアを破った韓国ペアと決勝で対決します。

■男子シングルス 準々決勝■
張本智和 4（-9，6，-9，3，11，-8，8）3 カサン（フランス）
楊碩（中国）4（12，11，4，-8，-9，1）2 安宰賢（韓国）
呉柏男（香港）4（9，9，8，6）0 黄建都（チャイニーズタイペイ）
趙勝敏（韓国）4（-7，1，-9，5，7，10）2 ヒップラー（ドイツ）

■男子ダブルス 準決勝■
張本智和／龍崎東寅 4（-8，-6，7，10，8，-8，12）3 カサン／セイフリード（フランス）
安宰賢／趙勝敏（韓国）4（-2，9，9，5，-9，-8，12）3 黄建都／林昀儒（チャイニーズタイペイ）

□女子シングルス 準々決勝□
石洵揺（中国）4（5，5，7，3）0 平野美宇
加藤美優 4（6，8，8，2）0 金智淏（韓国）
麦子詠（香港）4（6，-11，6，-3，7，-10，7）3 孫芸禎（中国）
ディアコヌ（ルーマニア）4（7，5，8，7）0 金裕珍（韓国）

□女子ダブルス 準決勝□
ディアコヌ／ドラゴマン（ルーマニア）4（-14，-6，9，8，-6，11，8）3 劉麒／黄芊柔（香港）
早田ひな／加藤美優 4（7，6，6，-7，4）1 麦子詠／蘇慧音（香港）

■混合ダブルス 準決勝□
趙勝敏／金智淏（韓国）4（-9，8，-9，10，11，8）2 徐海東／袁媛（中国）
松山祐季／早田ひな 4（6，-11，-4，6，3，9）2 ヨルジッチ／ルプレスク（スロベニア／セルビア）

（ライター：masa雅）

加藤４強、平野ら敗退　卓球世界ジュニア選手権

　【ケープタウン（南アフリカ）＝共同】18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は６日、南アフリカのケープタウンで行われ、女子シングルスは準々決勝で加藤美優（吉祥寺ク）が韓国選手を４―０で破り、この種目

http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK21000_W6A201C1000000/