森薗/大島ペアは銀が確定 女子は丁寧が2連覇決める 世界選手権デュッセルドルフ大会7日目 卓球

5月29日に開幕し、6月5日まで熱戦が繰り広げられる世界卓球選手権デュッセルドルフ大会(個人戦)。
大会7日目となる現地時間6月4日(日本との時差は7時間)は、男子シングルス4回戦や準々決勝、男子ダブルス決勝や女子シングルス決勝などが行われています。

男子ダブルス決勝では、森薗政崇/大島祐哉ペアが樊振東/許昕ペア(中国)に1-4で敗れ銀メダルが確定。各ゲームでリードを奪うも勝負強い中国ペアに屈しました。
男子シングルス4回戦では、丹羽孝希選手が地元の大声援を受けるオフチャロフ選手(ドイツ)との激戦を制してベスト8入り。この大舞台で初めてオフチャロフ選手に勝利した丹羽選手はメダルをかけて樊振東選手(中国)に挑みます。
同じく準々決勝、張本智和選手は許昕選手との対戦です。

■男子ダブルス決勝■
樊振東/許昕(中国)4(9、14、9、-6、11)1 森薗政崇/大島祐哉

□女子シングルス決勝□
丁寧(中国)4(4、-9、-4、10、6、6)2 朱雨玲(中国)

■男子シングルス■
●4回戦(ベスト8決定戦)
丹羽孝希 4(-11、9、-11、10、5、-9、9)3 オフチャロフ(ドイツ)
許昕(中国)4(-10、-9、6、9、-7、6、10)3 林高遠(中国)

●準々決勝
李尚洙(韓国)4(7、-10、8、7、5)1 黄鎮廷(香港)
馬龍(中国)4(5、-8、4、-5、4、9)2 ボル(ドイツ)

(ライター:masa雅)

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