丹羽孝希が出場のアジア・ヨーロッパオールスターチャレンジはアジアの勝利 卓球

8月4日から5日まで中国の南通市でアジア・ヨーロッパ オールスターチャレンジ2018が開催され、アジアとヨーロッパのトップ選手それぞれ5人による団体戦が行われました。

第1戦は4-1でアジアの勝利。第2戦は3-2でアジアの勝利となり、2戦トータル7-3でアジアに軍配が上がりました。

日本からは世界ランキング12位の丹羽孝希選手が出場。
第1戦はサムソノフ選手(ベラルーシ)にフルゲームで勝利。第2戦は世界ランキング32位のシュテガー選手(ドイツ)に惜しくも敗れました。

試合は真剣勝負だったものの、試合の合間は笑顔で談笑するシーンが見られ、世界選手権など緊迫した雰囲気の大会とは一味違った和やかな雰囲気が印象的な大会でした。

■アジアオールスターズ■
・李尚洙(韓国・世界ランキング7位)
・黄鎮廷(中国香港・世界ランキング9位)
・丹羽孝希(日本・世界ランキング12位)
・荘智淵(チャイニーズタイペイ・世界ランキング14位)
・張継科(中国・世界ランキング76位)

□ヨーロッパオールスターズ□
・フレイタス(ポルトガル・世界ランキング16位)
・グルーツ(デンマーク・世界ランキング17位)
・K.カールソン(スウェーデン・世界ランキング22位)
・サムソノフ(ベラルーシ・世界ランキング25位)
・シュテガー(ドイツ・世界ランキング32位)

<第1戦>
《アジア 4-1 ヨーロッパ》
○丹羽孝希 3(4、8、-9、-6、9)2 サムソノフ
○荘智淵 3(12、9、-7、-9、6)2 グルーツ
○黄鎮廷 3(12、4、7)0 K.カールソン
 李尚洙 1(-9、12、-7、-9)3 フレイタス○
○張継科 3(2、4、12)0 シュテガー

<第2戦>
《アジア 3-2 ヨーロッパ》
 丹羽孝希 1(-8、8、-9、-7)3 シュテガー○
○張継科 3(-8、8、-9、6、7)2 グルーツ
○李尚洙 3(5、12、4)0 K.カールソン
○黄鎮廷 3(4、10、-2、-7、10)2 フレイタス
 荘智淵 0(-8、-10、-7)3 サムソノフ○

(ライター:masa雅)

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