ピッチフォードがUMMC4強入りに貢献 ヨーロッパチャンピオンズリーグの4強チームが決定 2020-2021 ECL 卓球
12月15にヨーロッパチーム王者を決めるヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)の準々決勝がドイツで行われ、グループステージを1位通過したオレンブルク(ロシア)、UMMC(ロシア)、ザールブリュッケン(ドイツ)、ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ)がそれぞれ順当にベスト4入りを決めた。
今シーズン、ブンデスリーガで開幕スタートダッシュに失敗しながら3位まで順位を上げている好調のザールブリュッケンは、尚坤とフランチスカの2人のエースが失点し0-2でエンヌボン(フランス)に不覚を取られそうになったものの、その後全試合をフルゲームで取り返し、昨シーズンに続く4強入りを決めた。
準決勝はUMMCとボルシア・デュッセルドルフ、オレンブルクとザールブリュッケンが激突する。
なお2シーズン前の2018-2019シーズンは準決勝でUMMCが2戦合計5-4によりボルシア・デュッセルドルフに勝利し決勝に進出。そして決勝はオレンブルクがUMMCを2戦合計6-4で破っている。
(2019-2020シーズンは新型コロナの影響で準決勝以降打ち切り)
■2020-2021 男子ヨーロッパチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント■
●準々決勝
UMMC(ロシア) 3-1 ボゴリア(ポーランド)
ピッチフォード 1(-6、-11、6、-10) シルチェク○
○グロート 1(7、2、-9、7)3 バドフスキー
○プツァル 3(-8、8、9、6)1 レジンスキー
○ピッチフォード 3(6、8、-5、9)1 バドフスキー
オレンブルク(ロシア) 3-0 ロスキレ(デンマーク)
○フレイタス 3(8、-10、11、-9、6-4)2 メイス
○サムソノフ 3(6、9、17)0 ルンクイスト
○オフチャロフ 3(4、6、3)0 ベンツェン
ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ) 3-1 スポルティング(ポルトガル)
○ボル 3(-10、4、15、7)1 アビオドゥン
○シェルベリ 3(7、4、8)0 カルバリョ
K.カールソン 2(-4、-8、4、7、4-6)3 モンテイロ○
○ボル 3(7、10、6)0 カルバリョ
ザールブリュッケン(ドイツ) 3-2 エンヌボン(フランス)
フランチスカ 1(-9、6、-9、-6)3 ニュイティンク○
尚坤 0(-8、-10、-5)3 O.アサール○
○ヨルジッチ 3(12、-5、13、-10、6-3)2 リンド
○尚坤 3(-6、-6、6、6、6-4)2 ニュイティンク
○フランチスカ 3(12、9、-7、-9、6-4)2 O.アサール
※最終ゲームは6ポイント先取
(ライター:菅家雅治)
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