2017/03/14

丁寧が中国女子2人目の代表に決定 世界卓球デュッセルドルフ大会(個人戦) 中国 卓球

中国では2017年5月に開催される世界選手権ドイツデュッセルドルフ大会(個人戦)の代表選考会が行われています。
先日行われた12名による総当たり戦の第1ステージでは劉詩雯選手が代表第1号に決定。
第2ステージは4名ずつのグループに分かれてトーナメントを行い、グループ1位の3名が決勝リーグで優勝を争うという試合方式で行われました。

グループトーナメントでは丁寧選手が超級リーグで2敗を喫した世界ジュニアチャンピオンで18歳の王曼昱選手を破り、決勝リーグでは陳夢選手と馮亜蘭選手を破って優勝。
劉詩雯選手に続く2人目の代表権を獲得しました。

残る中国女子シングルスの出場枠は3つとなりました。

□女子□
《予選リーグ》
<グループA>
○1回戦
陳夢 2-1 武楊
木子 2-1 袁雪ジャオ
○グループ1位決定戦
陳夢 2-1 木子

<グループB>
○1回戦
丁寧 2-0 顧玉婷
王曼昱 2-1 陳可
○グループ1位決定戦
丁寧 2-0 王曼昱

<グループC>
○1回戦
馮亜蘭 2-0 車暁㬢
朱雨玲 2-0 李佳イ
○グループ1位決定戦
馮亜蘭 2-0 朱雨玲

《決勝リーグ》
丁寧 2(9、7)0 陳夢
陳夢 2(-6、12、2)1 馮亜蘭
丁寧 2(-4、8、9)1 馮亜蘭

(ライター:masa雅)

記事に対するコメント

コメントはまだありません。

コメントを投稿する

※最大500文字です。

 

関連記事

  • 梁靖崑と孫穎莎が戴冠 張本智和と早田ひなは8強 WTTチャンピオンズ・仁川2024
    梁靖崑と孫穎莎が戴冠 張本智和と早田ひなは8強 WTTチャンピオンズ・仁川2024
    2024/03/31
  • 初開催の混合団体ワールドカップは開催国の中国が全勝優勝 日本は銅メダルで閉幕
    初開催の混合団体ワールドカップは開催国の中国が全勝優勝 日本は銅メダルで閉幕
    2023/12/11
  • 男子は周啓豪、女子は申裕斌が優勝 申裕斌は単複2冠 韓国が3種目を制覇 WTTコンテンダー・ラゴス2023
    男子は周啓豪、女子は申裕斌が優勝 申裕斌は単複2冠 韓国が3種目を制覇 WTTコンテンダー・ラゴス2023
    2023/06/19

丁寧 選手に関連する記事

  • 新大会WTTマカオはエリミネーション・ファイナルズに進む8選手が決定 馬龍や丁寧ら 卓球
    新大会WTTマカオはエリミネーション・ファイナルズに進む8選手が決定 馬龍や丁寧ら 卓球
    2020/11/26
  • 明日(11/25)開幕 WTTマカオのドローが決定 馬龍、許昕、丁寧、陳夢ら世界のトップ16選手が出場 卓球
    明日(11/25)開幕 WTTマカオのドローが決定 馬龍、許昕、丁寧、陳夢ら世界のトップ16選手が出場 卓球
    2020/11/24
  • 伊藤美誠が丁寧を撃破し決勝へ ツアー2大会連続優勝狙う 木原美悠/長﨑美柚は銀メダル 2020カタールオープン 卓球
    伊藤美誠が丁寧を撃破し決勝へ ツアー2大会連続優勝狙う 木原美悠/長﨑美柚は銀メダル 2020カタールオープン 卓球
    2020/03/07

選手別

卓球ナビへようこそ!
レビューを投稿して商品券をゲットしませんか?

新規会員登録