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村松がU-21で準優勝 ITTFワールドツアー 中国オープン 卓球

中国の四川省成都で行われているITTFワールドツアー 中国オープンは15日、男女U-21シングルスの準決勝及び決勝が行われました。

男子U-21シングルスでは、今月行われたチェコオープンの男子シングルスとU-21でともに優勝した村松雄斗選手が決勝で何鈞傑選手（中国香港）に0-3のストレートで敗れ準優勝。

女子U-21シングルスでは、準決勝で森さくら選手が杜凱琹選手（中国香港）に1-3で敗れ、前田美優選手がツォン・ジエン選手（シンガポール）に1-3で敗れ、ともに決勝進出はなりませんでした。

16日からスタートする男子シングルスにはリオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得した丹羽孝希選手や好調の村松選手、日本代表経験のある松平健太選手、大島祐哉選手が出場予定です。
また開催地が中国ということもあり、中国からは馬龍選手、樊振東選手、許昕選手、張継科選手らが出場予定。
その他ヨーロッパからもサムソノフ選手（ベラルーシ）やフレイタス選手（ポルトガル）などリオ五輪に出場した選手が登場します。

■男子U-21シングルス準決勝
村松雄斗 3-0 楊恒韋（チャイニーズタイペイ）
何鈞傑（中国香港）3-0 蔡淳佑（チャイニーズタイペイ）

■男子U-21シングルス決勝
何鈞傑（中国香港）3-0 村松雄斗

□女子U-21シングルス準決勝
杜凱琹（中国香港）3-1 森さくら
ツォン・ジエン（シンガポール）3-1 前田美優

□女子U-21シングルス決勝
杜凱琹（中国香港）3-0 ツォン・ジエン（シンガポール）

（ライター：masa雅）

村松、Ｕ－２１シングルスで準優勝　中国オープン／卓球

　卓球の中国オープンは１５日、中国の成都でＵ－２１（２１歳以下）シングルスが行われ、男子の村松雄斗（東京アート）は決勝で香港選手に０－３で敗れ、準優勝だった。女子の前田美優と森さくら（ともに日本生命）は準決勝で敗れた。

http://www.sanspo.com/sports/news/20160915/tab16091521030002-n1.html