女子シングルス4強を日本選手が独占 ITTFワールドツアー ブルガリアオープン

リオ五輪後初のITTFワールドツアーとなるブルガリアオープンが8月24日から28日まで開催されています。
第4日目となる27日は男女シングルス準々決勝や男女ダブルス準決勝が行われました。
リオ五輪出場選手が不参加の中、男子シングルスでは木造勇人選手がベスト4進出。
女子シングルスでは森薗美咲選手、塩見真希選手、前田美優選手、石垣優香選手がベスト4に進出し、日本選手がベスト4を独占する結果となっています。
最終日となる28日に男女シングルス・ダブルスの決勝が行われます。

■男子シングルス準々決勝
木造勇人 4-2 アントニー(インド)

■女子シングルス準々決勝
森薗美咲 4-1 芝田沙季
塩見真希 4-0 橋本帆乃香
前田美優 4-2 加藤杏華
石垣優香 4-0 ノスコワ(ロシア)

■男子ダブルス準決勝
及川瑞基/高木和卓 2-3 リヴェンツォフ/パイコフ(ロシア)
廖振珽/孫嘉宏(チャイニーズタイペイ) 3-2 アントニー/グナナセカラン(インド)

■女子ダブルス準決勝
ドルギフ/ミハイロワ(ロシア) 3-0 林珈芝/WANG Yi-Ju(チャイニーズタイペイ)
加藤美優/森薗美咲 3-2 松澤茉里奈/高橋真梨子

■男子アンダー21決勝
廖振珽(チャイニーズタイペイ) 3-1 アングレ(フランス)

■女子アンダー21決勝
芝田沙季 3-1 加藤美優

(ライター:masa雅)

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